フワちゃんはなぜ遅刻や呼び捨てをするのか?素質から説明してみる

有名人の素質

人間関係の悩みを解決、自分自身を知ることのお手伝いをしている占い師でカウンセラーの藤原です。

有名な人や気になる人をパーソナル心理学で分析する生まれ日の呪縛シリーズですが、今回はフワちゃんです。

このフワちゃんの事はテレビなどでおなじみなので説明はいらないと思いますが、今回取り上げたのは昨夜からお笑い芸人のやす子さんに向けたXの投稿が酷いと炎上状態になっています。

本人はすぐに投稿を消しましたがスクショがXなどで拡散し、本人も謝罪はしていますのでこのスクショが本物だったようです。

今回の事も何故そんな酷いことを突然言ったのでしょうか?
そしてこの方は、普段から酷い遅刻グセと先輩なども呼び捨てにするなどその人間性にも問題があるのではないかとも言われています。

では、この行動などはパーソナル心理学の「持って生まれた素質」からみたらどうなのでしょうか?

毎回、書きますがもちろん僕はフワちゃんに会ったこともないですし、関係者に知り合いもいません。
ですので、ここで書いていることはあくまでも「持って生まれた素質」から見たものですので実際のご本人がどんな方かは知りません。

そして、普段のセッション(相談)の時のように直接お話を聞くことで素質をどういう方向に出しているのかなどが無いので精度としては落ちるのでご了承ください。

さて、パーソナル心理学でみたらですが、この遅刻とか呼び捨てとかですがこの人が有名になってきて今のような話が出てきた時に、パーソナル心理学でみていますが、その時の感想は「だろうね」って感じです。

これ毎回なんですが、どんな人もよく見ると結局は自分の素質通りに動いていて、あとはその素質の要素をどう出しているかの違いでしかないんです。
逆に「え?この素質の人がなんでこんな行動を?」って人は見たことがありいません。

このフワちゃんにしても、素質を悪い方に出していますが「素質通り」でしかありません。

まず、このブログでよく説明しますがパーソナル心理学では主には2つの素質を重視してみています。

「本質」と「もうひとりの自分」と言う素質です。これに各々、12種類の素質のどれかが入るのですが、このフワちゃんの組み合わせだと「ADHD」と思われてもおかしくありません。

特に本質の素質がADHDの人にとても多い素質で、もう一人の自分はあまりそうは言われませんがどちらもがフレックスなので本質のその部分を育ちでは強めてしまいます。

あと、「主に2つの素質」と言いましたが、パーソナル心理学では細分化すると5つの素質が出てきます。その5つを見ると行動などに影響力の強いその中の4つが全て強いフレックスなんですね。

なので、フレックスの要素が非常に強い人となります。

それでいて、育った環境の影響で「本質」の素質が非常に強く出ているんだと思います。

本来このフワちゃんの素質の組み合わせは、良い方にでると行動力があり前向きで感性が鋭くそれでいて努力家と言う女性としても「成功者」と呼ばれるような人になってもおかしくありませんし、芸術家としては高い才能を発揮するタイプです。

この組み合わせだと、習わなくても絵とか音楽はそこそこできてしまうと思います。

そして、行動力と前向きさで俗に言う「陽キャ」と言われるタイプです。

実際、「素行」の部分は置いておいてこうやってテレビに出て多くの番組に出ていると言うある意味で「成功」をしています。それはその行動力とポジティブさと失敗してもくよくよせずに進んでいく事が出来るからだと思います。

よくある「成功論」に出てきそうな素質の組み合わせなのですが、これってある意味で「諸刃の剣」で行動力やポジティブさは「いい加減」とか「思慮が浅い」を作り出しますし、失敗してもくよくよしないのは「失敗から学ばない」「反省しない」ともなります。

このフワちゃんの遅刻グセは、この本質に多いところではあるんですが全体のフレックスの強さがそれを助長しています。
フレックスの人は「状況対型」なので、「その場の事」を優先します。そしてこれだけフレックスが強いと「今のことだけ」を考えるタイプになります。

だから、約束の時間に行くときに、例えば「眠い」とか「別にやりたいこと」があると「先のこと」は考えずに今を優先してしまいます。

そしてそれで怒られたとしても、その時は落ち込んだり反省したりはしますが、本質が非常にポジテイブなんでいい意味でも悪い意味でもすぐに立ち直ってしまって「まっいっか~!」となって反省しません。

女性に多いですが、出かけようとしている時にあまり時間とかに余裕がないのに、玄関で急に下駄箱の整理とか始めて遅刻しそうになる人とかいますよね?
女性は全体的に組み合わせの関係でフレックスが多いのです。なので、遅刻やドタキャンはフレックスの人のほうが基本的に多いんですよ(自分軸の強いフィックスも違う理由でする人もいますが)

フワちゃんの場合は、強いフレックスの「状況対応型」って要素と本質の超ポジテイブが影響しているんですが、ただ、特に日本ではこれをしていると叱られるんですよ。

このあたりは「育ち」がかなり影響しているんだと思いますが、「帰国子女」っていうのも関係があるのかもしれません。
この育った環境の影響ですが、環境の影響は大きいですがだからと言って「素質」が遅刻とかはしないタイプだと仮にフワちゃんと同じ環境で育ってもフワちゃんと同じように遅刻などを平気でするタイプには絶対にならないんですよ。

あと、「タメ口」とか先輩を「呼び捨て」にするのですが、TVやネット上での「そういうキャラ」というのもあるんですが、どうやらプラーベートでもそんなところがあるようです。

これも素質の通りなところがあって、この本質のタイプの人って「口が悪い人」が多いんですよ。

基本的に素質がポジテイブな人ほど口が悪い傾向があるんですね。
それは「◯◯って言ったら相手が傷つくかな」とか「□□って言ったら相手が悲しむかな」っていうのは「ネガティブ」な発想なんですよね。

だから、ポジテイブが強い人ってそこを考えずに「大丈夫」って根拠のない自信で思ったことを言ってしまうんです。

そして、このフワちゃんの「もうひとりの自分」の素質は「王様」な気質を持っているので悪い方に出ると「横柄」なんですよ。なので、このタイプも少ないですが口の悪い人がいます。

この2つが合わさっての口の悪さなんですが、これも本来はそれを言ったりやったら「怒られる」のですが、そこが本質の超ポジテイブさが「反省」とか「失敗から学ぶ」にならない部分なんです。

本来、このフワちゃんの「もうひとりの自分」の素質は、「失敗したくない」ってのがすごく強い素質なんですね。だから、こんなふうにいい加減だったり素行が悪くはなりにくいんです。

ですが、これは推測も入っていますが、育った環境の影響で本質の悪い部分の修正がされていないで育ってしまったので、「やらかす」ことが非常に多くなってしまった。でも、本来は「失敗」が嫌いな「もう一人の自分」の素質ですが、この素質は失敗しないように努力もしますが、それができない時は「嘘」を言ったりそこから目を背けます。

失敗が嫌いで完璧でなければ、そうなった時に受け入れないんですね。
なので、失敗は受け入れて修正せず認めたくないので人からの助言なども受け入れなくなります。

今回の、やす子さんへの暴言ですが、「裏垢」に投稿したつもりが本垢に投稿してしまった「誤爆」と言われています。

確かにいくら素質的に口が悪くて思慮の浅い部分があっても、今の御時世でこれを言ったら完全にアウトなのはわかるとも思いますから誤爆説はうなずけます。

誤爆だとしたら、それも素質らしくてポジテイブ過ぎて考えなしに行動するのでこういう事がとってもこのタイプは多いんですよ。

ほんとにこの人って行動力とかで表舞台に出てきての成功も素質っぽいですが、素質の悪いところ見事に全部出しているなとも思います。

そのあたりはやはり育った環境なんでしょうね。

今回、このブログを書くにあたってウィキペディアなどでいろいろなエピソードなども読みましたが、こんなのがありました。
「私のためを思って怒ってくれる人」と「ただ自分の感情をぶつけるために怒ってる人」の見分けが付くようになった。説教されて反省してもよいと思えるのは前者と、自分の心に「役所ぶっ建てて関門を通過したものだけ」

となっていましたが、確かに前者の人が相手の為にではあるんで耳を傾けるのは当然ですが、後者の「自分の感情をぶつけてくる」ってのも「なぜ、いま相手がそれをしてくるのか」って事に意味があったりします。

そういう感情をぶつけたくなるような行動をこのフワちゃん自身がしているからでそれはこの人の「鏡」でしかないんです。

心の中の「役所」というのが、全体的に感情思考が強く「もうひとりの自分」の王様な「自分が正しい」もあるので、ただの「好み」になってしまっているんだと思いますけどね。

それではこれで終わります。

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代表 藤原つとむ

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カウンセラー
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延べで数万人を見てきた経験から作られた独自のパーソナル心理学を使い、人間関係を解消し自分を知る事で多くの人の悩みを解決

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そんな「特別」がなくても「人生は楽しめるんだ」って証明したいのです。

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鳥取県県米子市生まれ。

子供時代は母親しか血縁者がおらず、
夜逃げに貧乏となかなかのハードモードな生活をしていた。

20代は会社勤めで主には電気工事をしていたが、
ある時から自営をするしかなくなる。

自営は順調で同時に仲間たちと幾つかの仕事を始める。

その中で営業、人材育成、組織作りなどを学び、
同時に多くの経済的な成功から学びそこを目指す。

自分の素質に合ってないことをやり続けた結果、
心を病んでしまい運も極端に悪くなる。

この時期に唯一の血縁者の母親が脳梗塞で倒れ寝たきりに。

自営の仕事が同業者からの嫌がらせで売上が10分の1になる。

収入が激減し母親の入院費もあって全財産が数百円になることを何度も体験する。

その状況からの脱出のために心理学、スピリチュアルを学び始める。

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今までの経験での点が線に繋がり始め、
自身も「人の悩みの解決を手伝いたい」と
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この記事を書いた人
藤原 つとむ

カウンセラーと占い師、そしてそれ以前も営業職や人材育成、組織づくりなど20年以上にわたり「人」を多く見てきました。

そんな中で「生年月日から人の素質を知る」というものに出会いました。
最初は「よくある占い」的に思っていましたが、確かに納得する面もありました。

これは「占い」が起源ではありますが、統計の元に作られたものだったんです。

多くの人を見ていると確かに同じ素質の人は同じような職についていることが多かったり、苦手だったり嫌いだったりする相手の素質も同じだったりするんです。
更に詳しく分類して行けば行くほど、この「人」は素質でわかれているのがわかってきました。

ただ、この出会ったものは「解釈」という面では曖昧なところが多くて「どうとでも取れる」書き方が多かったし、現実の人とも合っていない面を多々ありました。

そこで、人に多く会うことはできたので素質の分類ごとに人を観察し、時にはインタビューをしていきました。

結果、「人には持って産まれた素質」があると言うこと、人はその通りに動いていること仮にそうでない人に理由があることが見えていました。

そして数千人にの人を観察することで僕独自の「人の素質」を分析する「パーソナル心理学」を作ったことで、自分と他人を理解することができるようになりました。
これにより人間関係の悩み、そして「自分らしさ」というものを理解するために大いに役に立ったのです。

自分らしい生き方、本質的な生き方、自分のペースで自分らしいゴールを持っての生き方。

一番最初にこの事をわかって救われたのは自分自身でした。

それは僕自信の素質が世の中の「成功者」とか、自己啓発などの「先生」たちとは大きく違うものだと言う事。

そんな人から見たら、ぜんぜんできてない人間だと思いますが、僕にはそれが一番「自分らしい」自分だったんです。

それに気がつけたことが自分を一番大きく変え、人生を大きく変えました。

自分と他人のが素質が違うとこんなにも違うのだと言うこともわかりました。
思考、好み、喋り方、聞き方、行動の仕方、モチベーション、目指すもの・・・・

どんな成功者も偉人たちでも、その人達の言う事や教えは「素質通り」なんです。
言い換えれば、それは「自分の素質」に最も合っている事を言ってるにすぎないんです。

僕はそれまで、そんな成功者や偉人達の本やセミナーなどで学んだことを実践しようと躍起になっていました。
それは確かに大きな「学び」にはなりましたが、同時に「自分らしい」をどんどん失って苦しんでもいました。

「自分らしく」「自分の本質通り」に生きるということは、自分の素質通りに生きるってことなんです。

多くの人生がうまく行っている人たちは、その素質をみるとまさにその素質通りに生きています。

そして、自分の素質を知り同時に自分以外の素質を知ることで、思ってもみない「違い」に気が付きました。
自分では「あの人はおかしい」とか「間違いだ」と思っていた事も、その人から見れば素質通りでしかないことに気がついたんです。

それができるようになってから、違う相手への対処方法と受け入れることができるようになりました。

この僕自身の経験から作ったパーソナル心理学で僕のセッションを受けてくれた多くの人から「救われた」「楽になった」と言ってもらえています。

今回は、今まで「人生論」的にいろいろな事をブログに書いていましたが、このブログでは「素質」をテーマにして「自分」「他人」を知る事、人間関係に関する事に絞ったブログを書いていこうと思ったのです。

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