話が通じない人に振り回されないために知っておきたい心理学

恋愛、夫婦

人間関係の悩みを解決、自分自身を知ることのお手伝いをしている占い師でカウンセラーの藤原です。

世の中には話が通じない人や話にならない人っていますよね。

こんな人に出会っちゃうととっても面倒くさいし、ましてや身内とかにいたら大変です。
今回は、その中でもとりわけ厄介なタイプの人の「持って生まれた素質」を解説してその行動の理由や対処方法などをお話します。
このタイプに出会ってしまうと、「自分の方がおかしい」とか「自分が悪いのかな?」「自分はダメな人間?」と思わされてある種の洗脳のような状態になってしまう時があるんでそうで、そんな事はないってことと洗脳から抜け出すためにも読んでみてください。

この話が通じない人って出会うと面倒ですがその中でも親だったりするとその子の人生に大きな影響を与えますし、配偶者とからそれが理由で不仲になって離婚とかにもなったりします。

それだけじゃなくても、仕事とかご近所さんとかママ友とかにいても大変です。

この話の通じない人ってどの素質でもいるんですが、その中でもそれが際立って厄介な素質のタイプってあるんですよ。

これ、パーソナル心理学を講座で受けてくれた人やセッションを何度か受けてくれて「素質」ってことをある程度の理解のある人、親しい知り合いとかいろいろな人に聞いてみたんですが、誰に聞いても特定の素質のタイプを誰もが言うんです。

もちろん、生きてきた中には面倒な人や嫌な人っていますから、それはいろいろな素質があるんです。
でも、その中でも「これは厄介」って人や本当に苦しめられたとか、すごく嫌な目にあったって人を数人んピックアップしてもらうと、先程、書いたように特定の素質を全員が言うんですよ。

もちろこれは、その特定の素質の人が必ずそうなるって事ではないですが、大なり小なりその要素は持っていて今回お話する素質の思考や行動は少なからずしていますし、厄介な人を突き詰めるとこの素質のことが非常に多いってことなんですね。

さて、その厄介な理由が今回のタイトルになっている「話が通じない」って事なんです。

もちろん厄介になる素質の要素は他にもあるんですが、この部分が圧倒的に大きいです。

この話が通じないって素質の2つあるんですが、この2つは素質的には間逆なんですよ。ですが結果的に「話が通じない」は同じになります。

そしてこの2つってよく、発達障害のASDって言われることがあるんですね。
ASDの人って察するとか空気を読むってのが苦手だったりできない人が多かったり、自分以外の人のことを考えたり立場になろうとするのが苦手です。

実は、この2つの素質って反対の理由でそうなるんですよ。

非常にフィックスと自分軸が強いタイプの方は、言葉にすると「相手って概念」がありません。

非常にフレックスが強くて自由人なタイプの方は、言葉にすると「相手と自分の区別」ができません。

素質を見る場合に、「本質」と「もう一人の自分」って2つの素質の組み合わせで見ていますが、今回のお話は「本質」にこの素質が入ってる場合です。

そして「もう一人の自分」の素質になにが入るかで、この要素が強くなるか弱くなるかも変わります。

「フィックスが強くて自分軸」のタイプのお話は最近何度かしているんですよ。この記事で話しているのがその素質のタイプの人達なんでそれを参考にしてもらえばいいかなと思います。
https://getterlabo.com/2024/10/08/post-1348/
https://getterlabo.com/2024/07/19/post-1175/
この記事↓の「2」の「自分軸の非常に強いタイプ」がこの素質の事です。
https://getterlabo.com/2024/10/15/post-1355/#toc3

今回はもう一つの「非常にフレックスが強くて自由人なタイプ」のお話をします。

こちらの方が、その素質の人で「厄介」になる確率も高いですし出会う確率もこちらのほうが高いんですよ。

では、この素質の人に話が通じない理由ですが、これなかなか多くに人に説明してもイメージしにくい話なんですよ。

それぐらい、その他の素質の人とは異なるんです。

あえて言葉にすると、さっき書いた「自分と他人の区別がつかない」なんですが、それをわかるように説明するとですね。

このタイプはすごくイメージ力が強いんですよ。
そのために自分がイメージしたり察したり考えたことが「すべて」に思えてしまうんです。

例えば、相手の事を考えるときってそれを察するとかいろいろですが、あくまでも「相手」と言う区別があってで、「自分」ではないっていう認識もありますよね。

ところが、このタイプってその認識をイメージが超えちゃうんですよ。

だから、相手と自分の区別がなくなって自分がイメージしたり感じたことは相手も同じようにイメージしたり同じ感情になっていると思い込むんですが、文章にするとこうですが実際はこのタイプには「相手」って区別がないんで、相手も自分のイメージとか感情でいるようにしか見えないんです。

これ本当に分かりづらい部分ではあります。

よく、このブログで過去のこのタイプの人との出来事で書くのが、同じパンを食べて僕は美味しくなかったがその相手は美味しかった時の会話があります。

解説しながらその会話を書いてみますね。

昔、電気工事で現場に出ていたときのことです。
Aさんと一緒に仕事をしていました(このAさんが今回のタイプです)

現場の施主さんがパンを買ってきていただいたんですね。それを休憩中にこのAさんと食べていましたが、僕はこのパンに入っているものが苦手で半分食べて残していました。Aさんは好きだったようで何個か食べていたんです。

Aさん「パン、食べないの?」

僕「このパンはあまり好きじゃないんだ」

Aさん「え~美味しいよ」

僕「そうなんだ。僕は苦手だね」

Aさん「え?なんで?美味しいのに」
このタイプの人って「なんで?」って聞くことが多いんです。

僕「Aさんは美味しいかもしれないけど、僕は嫌いなんだよ」

Aさん「う~ん、なんで?美味しいのに」
「嫌い」って答えてますから、それが「なんで?」の回答ですからこれ以上なにを言えばいいのでしょう?

僕「なんでと言われても、僕は嫌いだから・・・」

Aさん「美味しいにの食べないの?」
ここの会話が変ですよね。これがこのタイプの話が通じなくなる最大の問題です。自分が「美味しい」と思っていることは「相手」とか関係なく全てが「美味しい」としか思えないんです。

僕「いや、だから僕は美味しくないって」

Aさん「美味しいのに美味しくないって思うのはなんで?」
相手が言葉で「美味しくない」と言っても、相手も「美味しい」と言うイメージは変えれないんですよ。

僕「美味しいとか不味いって人それぞれでは?」

Aさん「それはそうだけど、このパンは美味しいから皆も美味しいでしょ」

僕「いや、それがひとそれぞれでは?」

Aさん「え?意味がわからないけど。美味しいもは皆も美味しいし不味いのは皆も不味いでしょ」
このタイプの中では◯◯って食べ物を自分が美味しいとイメージしたら、それはこの世の中の全ての人が「美味しい」と思うってことで、逆に△△って食べ物を自分が不味いと感じたら世の中の全ての人は不味いと感じていると思うんです。厳密には「自分」とか「世の中の人」って区別もないんですけどね。

僕「いや、その美味しか不味いかが人によって違うんでしょ」

Aさん「え??美味しいものは美味しいでしょ。だって砂糖は甘いし塩はしょっぱいでしょ?それは一緒でしょ?」

僕「確かに砂糖が甘いのは同じでもその感じ方って違うんではないの?それにだったら不味いものは皆が不味いって感じるなら何故それは売ってるの?」

Aさん「・・・・・」
すべての人が不味いと感じるって事は、作った人もそう感じている事になるしそもそも全ての人が不味いと感じるものを売り出したって誰も買わなくて消えていきますよね。

このAさんとは当時、こんな会話が多くてパンが不味いとか美味しい程度ならよいんですが、仕事のこととかでこの状態になるとまったく話が通じなくて本当に困りました。

これ、Aさんの頭の中ではどうなっているかって言うと、Aさんは美味しいと感じているけど僕は不味いと感じているから「まずい」と言っているのではないんですよ。

多くの人の感覚ではそうだと思います。

でも、このタイプの人の頭の中では自分が美味しいと感じたイメージは、それが全てでそれ以外のイメージはできないんです。

だから、言葉にすると僕は「美味しい」と感じているに何故か「まずい」と言っている人なんです。

だから、「なんで?」って最初は聞いていたんです。

このように、このタイプは自分の感じたことを相手も同じと感じるので、それはイメージだけではなく自分の正しさとかも同じなんです。

だから、自分の思う正しさと違う考えの人は、「自分とは違う考え」ではなくて自分と同じ「正しい」を思っているのに違うことを言ってる人になるんです。

だから、こういう人が親とか伴侶なだと非常に厄介です。

だから、こちらがいくら「違う」と言っても、このタイプがイメージしたことは絶対でそのうえで「違う」と言っているようにしか伝わらないんです。

ちなみに、さっきのパンの会話のように反論できないような事を言われると、このタイプは「なんでそんなこという?」とか「そんなに言わなくてもいいじゃないか」と言って怒ってきます。

これも、最初の自分の「美味しい」は変わらないんで、それに対していろいろ言う僕が「問い詰めてきている」とか「逆ギレ」しているように見えていたり、「話が通じない」と思っていたりするんですよ。

更に更に厄介なのは、これって「イメージ」とか「感情」ですから、それが変化すると言うことが変わってしまうんですね。
このタイプの男性って喋ると意外と理屈っぽいのですが、その理屈って自分のイメージや感情が元なんでそれが変わると言っている理屈も変化します。

そして、それが変化したらイメージ力の強すぎるこのタイプは、「相手も同じように思ってる」と同じで自分の記憶も「今」のイメージからしか見れないので変化しても最初からそう言ってた(思っていた)としか思えなくなるんです。

なので、例えば「◯◯」から翌日には「△△」に変わったとしても、「昨日は◯◯と言ってたよね?」と言っても「昨日から△△だった」と言い張るか、「昨日の◯◯はそういう意味じゃない」とかいい出します。

仮にメモがあっても、イメージが変わっているとそのメモすらそのイメージにしか見えないので、「そのメモはそういう意味じゃない」とかいい出します。

だったら録音していたらってなるんですが、その時は本人もすごく混乱するって時もあるんですがほとんどは「なんで録音なんてしているんだ」って怒り出します。

これ「論点を変えている」のですが、はぐらかすためとかではなくて録音してたってことは「信用してないんだ」とか「疑ってたんだな」って感情に書き換わってるんで、この話の論点がそれにしか思えなくなるんですよ。

この自分のイメージを絶対と思い込むっていうのは、フレックスの素質の人は大なり小なりします。

ただ、このタイプの問題はそれが異常に強いって事で、相手が否定しようが現実にそうであろうが自分のイメージにしか思えないってことと、この素質のタイプの特徴で「枠がない」のです。

枠がないので他の素質の人とは違う振り幅で変化できちゃうんですよ。

さっきの話で昨日と今日で変わった時にそれを録音しておいたら、「録音していたこと」を怒りだしたのは他の素質からみたら「論点が変わった」としか見えないんですが、この素質の人からは「同じ論点」に見えちゃうんですよ。

この枠の無さとイメージ力の以上な強さで、「自分」と言う枠もなくなってしまっているです。

だから、ぜんぜん知らない他人でも会ったこともない人でも「◯◯」ってイメージしたらその人は「◯◯」にしか思えなくなり、それは本人が否定しようが違うって証拠を出そうが「◯◯」にしか思えないんです。

こんなふうに、一度イメージしてしまうと別の視点で考えれなくなるんで、「それしかない」「それが事実」にしか思えなくなるんです。

これは「人」相手だけではなくて、出来事や物でも実際に見ていることよりも自分のイメージが優先されますから、赤い色を見ている時にイメージが青なら「青に見える」し猫を見ても犬をイメージしていたら「犬に見える」んです。

そして強いイメージが「枠」がない状態でいろいろに飛びまくるので話に脈略や一貫性がなくなります。

なので、この素質のタイプの人って「統合失調症」って言われる人が多いんですよ。
統合失調症の症状って3種類あるんですが、その中の「陽性症状」って言うのの特徴がこの素質の行動そのものだったりします。

それで、「対処法」なんですが基本的にはこの素質が強く出ている人には関わらないのが一番の対処法になります。ただ、厄介なことにこの素質のタイプって非常にカンがいいので会社とかそういった場では「いい人」に見られるようにうまく振る舞ったりします。

なので、会社とか何かの集まりとかにいたりしても気が付きにくいんですよ。

ですが、距離感が縮まるとこの部分を見せてきます。

そうなった時には、対処法はとにかく思い込みで発言とか行動をしだしたら、それを否定したりわからせようとしたり論破したりしようとしたりしないことです。

これはあなたがどんな論客でも不可能ですから。

なぜなら何度もお話していますが、このタイプが「A」であなたが「B」って事で話が通じないんじゃないんです。このタイプからはあなたが何を言おうと何をしてみせようと、このタイプが「A」であなたも「A」としか思えないんです。

だから、どこまで言っても平行線になるしそれがわからないあなたを変だとか頭が悪いとしか思わないんで、いったその話を終わらせて別の話にするなり時間を空けるなりして、このタイプの中のイメージや感情のリセットをさせるしかないんです。

それができたら、普通に同じ話をしたら何事もなく通じたりします。さっきまで何を話していてもリセットされてイメージや感情が変われば「別の話」に聞こえています。

そうは言ってもこれはこのタイプのイメージや感情次第ですから必ずとはいえないんです。

冒頭にも書きましたが、この素質のタイプの人と関わっていると「自分の方がおかしい」とか「自分が悪いのかな?」「自分はダメな人間?」と思わされてある種の洗脳のような状態になります。

なぜそうなるかと言うと、「わかっていて論点をずらす」とか「自分と相手の答えが違うことをわかってて論破してくる」って類の「話が通じない」ではなくて、何度も書いているようにこのタイプは心から相手も同じことを思ってるとしか思っていないんです。

これは例えるならどんなに優秀な詐欺師でも、詐欺師自身はそれが嘘だと知っているのでいろいろなテクニックを使ってごまかしますが、人はどこかで違和感を持ったりするんです。
なので、一番優秀な詐欺師って言うのはその詐欺に騙されてそれを信じている被害者だったりするんです。

投資詐欺とかで被害が拡大するのは、騙されてその投資がまっとうで儲かると信じ込んでいる被害者が話を広めるからだったりするんですね。

この素質のタイプはまさにそんな状態で相手の事を勝手に決めつけたり、ありもしないことをあるようにいい出したり言ってもないことを言ったといい出すので、それをされた方が「自分が間違えてる?」と思うようになってしまうんです。

これも何度も言っていますが、この素質の人が全てこれをするわけではないですが、この素質の人にこうなっている人が多いのも事実です。

一番怖いのは「自分がおかしい」と思って心が麻痺してしまうことなんです。

それではこれで終わります。

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代表 藤原つとむ

占い師
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延べで数万人を見てきた経験から作られた独自のパーソナル心理学を使い、人間関係を解消し自分を知る事で多くの人の悩みを解決

自身の境遇や自営、経営の経験などを活かし幅広い分野での相談に答えている

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経験・実績
カウンセリング、占い:3500人以上

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そんな「特別」がなくても「人生は楽しめるんだ」って証明したいのです。

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鳥取県県米子市生まれ。

子供時代は母親しか血縁者がおらず、
夜逃げに貧乏となかなかのハードモードな生活をしていた。

20代は会社勤めで主には電気工事をしていたが、
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自営は順調で同時に仲間たちと幾つかの仕事を始める。

その中で営業、人材育成、組織作りなどを学び、
同時に多くの経済的な成功から学びそこを目指す。

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自営の仕事が同業者からの嫌がらせで売上が10分の1になる。

収入が激減し母親の入院費もあって全財産が数百円になることを何度も体験する。

その状況からの脱出のために心理学、スピリチュアルを学び始める。

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今までの経験での点が線に繋がり始め、
自身も「人の悩みの解決を手伝いたい」と
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この記事を書いた人
藤原 つとむ

カウンセラーと占い師、そしてそれ以前も営業職や人材育成、組織づくりなど20年以上にわたり「人」を多く見てきました。

そんな中で「生年月日から人の素質を知る」というものに出会いました。
最初は「よくある占い」的に思っていましたが、確かに納得する面もありました。

これは「占い」が起源ではありますが、統計の元に作られたものだったんです。

多くの人を見ていると確かに同じ素質の人は同じような職についていることが多かったり、苦手だったり嫌いだったりする相手の素質も同じだったりするんです。
更に詳しく分類して行けば行くほど、この「人」は素質でわかれているのがわかってきました。

ただ、この出会ったものは「解釈」という面では曖昧なところが多くて「どうとでも取れる」書き方が多かったし、現実の人とも合っていない面を多々ありました。

そこで、人に多く会うことはできたので素質の分類ごとに人を観察し、時にはインタビューをしていきました。

結果、「人には持って産まれた素質」があると言うこと、人はその通りに動いていること仮にそうでない人に理由があることが見えていました。

そして数千人にの人を観察することで僕独自の「人の素質」を分析する「パーソナル心理学」を作ったことで、自分と他人を理解することができるようになりました。
これにより人間関係の悩み、そして「自分らしさ」というものを理解するために大いに役に立ったのです。

自分らしい生き方、本質的な生き方、自分のペースで自分らしいゴールを持っての生き方。

一番最初にこの事をわかって救われたのは自分自身でした。

それは僕自信の素質が世の中の「成功者」とか、自己啓発などの「先生」たちとは大きく違うものだと言う事。

そんな人から見たら、ぜんぜんできてない人間だと思いますが、僕にはそれが一番「自分らしい」自分だったんです。

それに気がつけたことが自分を一番大きく変え、人生を大きく変えました。

自分と他人のが素質が違うとこんなにも違うのだと言うこともわかりました。
思考、好み、喋り方、聞き方、行動の仕方、モチベーション、目指すもの・・・・

どんな成功者も偉人たちでも、その人達の言う事や教えは「素質通り」なんです。
言い換えれば、それは「自分の素質」に最も合っている事を言ってるにすぎないんです。

僕はそれまで、そんな成功者や偉人達の本やセミナーなどで学んだことを実践しようと躍起になっていました。
それは確かに大きな「学び」にはなりましたが、同時に「自分らしい」をどんどん失って苦しんでもいました。

「自分らしく」「自分の本質通り」に生きるということは、自分の素質通りに生きるってことなんです。

多くの人生がうまく行っている人たちは、その素質をみるとまさにその素質通りに生きています。

そして、自分の素質を知り同時に自分以外の素質を知ることで、思ってもみない「違い」に気が付きました。
自分では「あの人はおかしい」とか「間違いだ」と思っていた事も、その人から見れば素質通りでしかないことに気がついたんです。

それができるようになってから、違う相手への対処方法と受け入れることができるようになりました。

この僕自身の経験から作ったパーソナル心理学で僕のセッションを受けてくれた多くの人から「救われた」「楽になった」と言ってもらえています。

今回は、今まで「人生論」的にいろいろな事をブログに書いていましたが、このブログでは「素質」をテーマにして「自分」「他人」を知る事、人間関係に関する事に絞ったブログを書いていこうと思ったのです。

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