人間関係の悩みを解決、自分自身を知ることのお手伝いをしているカウンセラーの藤原です。
人の行動の多くは「持って生まれた素質」が理由になっています。
同じ出来事や同じものをみた時にも「素質」が異なれば、感じ方や解釈が大きく変わってくるのです。
人の「やりたいこと」というのは、生きてきた経験が大きな材料になりますが、そこで「何を感じるか」「何を心地よいと思うか」などは「素質」からくるところが大きのです。
そして、人の持って生まれた素質には6種類のモチベーションを決める要素があります。
これらによって、「そのやりかた」「それをやること」にモチベーションが働きそれをやっていることが心地よかったりすんですね。
このモチベーションを決める素質は、とくに「やり方」の部分にも影響をしてきます。
何をするかは生きてきた中での出会いが大きいのですが、それをどういうやり方でやると「自分らしいのか」は素質からくるのです。
そんな、6つのモチベーションを解説していこうと思います。
6つのモチベーション
1、人の為がしたい誰かを助けたい良くしたい。
2，安心で安全が手に入れたい。
3、リアルな結果をだしたい。
4、自分のペースで生きていきたい。
5，地位、名誉、評価がほしい
6，輝かしい生き方がしたい
この6つです。
そして各々でさらに2つのタイプに別れるんですね。
では解説しましょう。
1は自分の脳力とかスキル、知識なんかで誰かのためになりたい人です。
その中に、自分の知識や正しさに導こうとするタイプと、相手の困っていることや望みを聞いて手伝おうとするタイプがいます。
2は安心で安全が手に入れたいのですが、片方は「誰か」と言う人で手入れようとして、もう片方はそんな環境を手に入れようといます。どちらのな場合もそ安心安全が手に入っていないと自分で作り出そうと努力します。
３は損得とか勝ち負けなどのリアルな結果を出すことがモチベーションです。
片方はそれをすぐに手に入れようと、一点集中で行動し始めます。もう片方は、最終的にそうなっていればいいので長期的に考え今は作戦を立てます。どちらも「リアルな結果」は「数字」になるものがわかりやすいので「お金」がモチベーションになったりします。一点集中のタイプは金銭的な成功者がとても多くいます。
４のタイプは自分のペースで生きる事がモチベーションです。
ですので、人に合わせるとか他人に左右されるのがとても嫌いです。片方はそれを「自分だけ」の世界で実現しようとし、もう片方は自分のペースに周りも巻き込みますが面倒見のよい王様的なタイプです。
５の男性は成功願望が強く、社会的な地位や名誉、評価などが欲しく。女性は女優のような称賛される地位が評価が欲しかったりします。
片方の素質はそれを前向きに表舞台でやろうとし、もう片方の素質は目立つのを好まずそれをやろうとします。
6のタイプは非常に「感性」が豊かなので、感覚的な部分が多くて言葉にするのは難しいのですが、片方は優雅にあくせくせずにキラキラした生き方になりたい人でもう片方はその行動や結果で尊敬されたり讃えられたりをされたい人です。
よくこのブログでお話しますが、自分に大きく影響している素質は「本質」と「もう一人の自分」と言う素質です。
この2つにどのタイプが入ってくるかで決まります。
最初にお話したように、この素質は「何をする」にも影響はしますが、「どうやって」とか「在り方」みたいな部分に大きく影響します。
なので、この素質に合ったやり方や行動をすると心地よいんです。
何をするかは環境が大きく影響します。
ただ、そのやりたいことに対して素質の特性があまり特にその仕事とかには向いていないって場合があったりします。そんな時にそれをやり続けれるかには「情熱」とか「好き」が必要になってくるんですね。
そしてその「向いてない素質」ほど初期を乗り越えた時にその分野のエキスパートになる傾向があります。この事につて詳しく書いている僕の別のブログです。
https://ameblo.jp/getlabo/entry-12204202243.html
そのやりたことっていうのを見つけれない人も多くいると思いますので、僕の別のブログのこの記事などを参考にしてみてください。
https://ameblo.jp/getlabo/entry-12566858236.html
https://ameblo.jp/getlabo/entry-12558972547.html
https://ameblo.jp/getlabo/entry-12439580417.html
多くの人を見てきて確信したことは、幸せとか楽しくとか個性的にとか成功者としてとかって人たちは間違いなくその人の素質の通りの生き方になっているんです。
あなたの「心地よさ」はなんでしょう？
これで終わります。
