1対1だと喋れるのに大人数になると喋れない人の素質のお話

自分や他人を知る

タイトルの通りなんですが、1対1、もしくは1対2ぐらいまでなら喋れるのにそれよりも人の数が増えると急に喋れれなくなる人っていますよね。

「自分がそうだ」って人のいるでしょうし、「うちの旦那がそう」とか「うちの娘が~」みたいに心当たりのある人はいるのではないでしょうか?

先日、たまたまSNSで見かけた投稿で「大人数での会話が苦手です」ってのがあったんですね。
その方も1対1から3人ぐらいまでは楽しいのだけど、それより多くなるとどうしても喋れないんだそうで、どうしても聞き役になったり喋りたくても上手く喋れなくなるんだそうです。

この方はその理由を「変なところを気にする」と書かれていました。

それ自体は間違ってないんですが、これ原因は「持って生まれた素質」なんですよ。

実は、こうなる人は高確率で「他人軸」です。

パーソナル心理学には「自分軸」と「他人軸」と言う分け方があります。

これは「本質」と言う素質のベースになる部分がどちらなのかでほとんど決まります。
本質には12種類の素質のパターンがあるのですが、その中で「他人軸」は4つで他は自分軸なんですね。

なので、割合的に他人軸の人のほうが少ないんです。

今回のお話は、この他人軸の性質がすごく出ている行動で生年月日がわからなくても、この行動をするって聞けばほぼ間違いなく「他人軸なんだ」ってわかるんです。

これは他人軸の素質の何が影響しているかと言うと、他人軸の素質の人の特徴は「相手に合わせている」と言う事なんです。

先程、他人軸は12の素質の種類の中で4つで少ないと書きましたが、この4つのなかでも3つはこの「相手に合わせる」を強くします。もう一つの他人軸は「相手に合わさせる」って言うタイプなので今回のお話とは少し違います。

この他人軸のタイプのする「相手に合わせる」と言うのは、その人毎に合わせた自分を作るのです。

例えばAさんという相手に合わせた自分があるんですが、Bさんにも合わせた自分があるんです。
問題は、このAさんとBさんが同じ職場の同じ部署とかなら、「合わせている自分」のキャラクターもそう違いはありません。

ところがこのAさんとBさんがカテゴリーが違う知り合いだったりすると・・・例えばAさんは会社の同僚ですが、Bさんは高校の時の同級生で幼馴染とかって場合です。

あとはカテゴリーは同じでも「関係性が違う」とかって場合も当てはまります。

Aさんは年上で先輩で怖いので少しに苦手、Bさんは年下でかわいがっているみたいな職場は同じなんですが相手との関係性が違うって場合です。

他人軸の素質の人は、相手毎にその人に合わせた「自分」を持っているんですね。

もちろんこれは無意識にやっています。

あぜ、今回のお話のようなことが起きるかっていると、AさんとBさんで合わせて作っている自分に差があると「どっちの自分」を使っていいかわからないからです。

AさんにBさん用の自分を見せるのは変だし、逆にBさんにAさん用の自分も使えません。
それで結果的に黙ってしまうんです。

「大人数で」っていうのは、人数が多くなればなるほどこれが起こる確率が増えるのと、合わせている自分の数も増えますからどうしていいか分からなくなります。

あと、他人軸の人の特徴で「人見知り」が多いってのもあるんですが、これが原因だったりします。

初めて合った人とかほとんど会ったことのない人は、どう合わせていいかわからないので「その人に合わせた自分」が無いので苦手なんです。

これ面白いのは、人見知りの原因が「合わせた自分」がないからなので、「合わせなくても良い場面」だと人見知りをしません。

例えば、自分の立場やキャラクターがはっきりとしている時です。

僕はこの他人軸の素質がとっても強いんです。
だから、とっても人見知りです。

「よくカウンセラーとか占い師とかやってるね」

こう言われますが、「カウンセラー」「占い師」って立場がはっきりしているんですよ。
相談に来る人は当然、そう思って来られるんですから僕は合わせなくても「カウンセラー」と言うキャラクターでいればいいわけですから平気なんです。

だから、僕は20年近く前の仕事では1000人とかの前で喋ってたりもしました。
この時も、僕は立場がはっきりとしててそれを皆が認識していることをがわかっているで、それなら平気なんですよ。

でも、スーパーのレジのおばちゃんや買い物中に店員さんに何かを聞くのはとっても苦手で、いつも嫁さんにやってもらっています笑

これはレジのおばちゃんや店員さんは僕のことを知らないわけけですから「カウンセラー」でいるわけにはいきません。だからって、初対面ですからどう合わせていいかもわかりません。

なので、僕はお客さんとか知り合いとかとはいくらでも喋りますし、人前でも「カウンセラー」としてなら平気で喋りますが、その肩書のない状態で大人数の集まりに行くと気配を消しています笑

あと、「同窓会」みたいのも苦手ですね~
昔の学生の頃の「合わせている自分」は覚えていませんし、それになるのも変ですしかと言って何年も会っていないので「現在」の相手に合わせる自分もできていません。

だからって、「カウンセラー」として振る舞うのも変ですからね~それでいて相手は自分を知ってるし・・・ある意味でいちばん苦手な状況かもしれませんね。

この他人軸の強い部分って「短所」と言えばそうなんですが、これを無理に変える必要はないと思います。もしも、仕事ととかでどうしても大人数や初対面と多く会う場面があるのなら、あるていど克服は必要かもしれません。

そんな時は、「何かを演じる」って自分の立場を明確にするようにすれば楽なはずです。

でも、それ以外では特に変える必要はないんだと思いますよ。

逆に大人数とか初対面を気にしない人って言うのは「自分軸」がとても強い人です。

街なかですれ違った全く知らない人にでも平気で声をかけれます。
「飛び込み営業」的な仕事には向いています。実際、このタイプの素質の人で営業職で成功している人も何人も見ました。

ただ、これ言い換えたら「相手のことを感がない」からできていることなんですよ。
自分軸が強いタイプの人は、「他人」という概念が非常に低いんです。

極端に言えば「物」に近い感覚になるんです。

他人軸の強い人って「人のため」って仕事を好んでする傾向があるんですね。

だから、これは「長所」の裏返しです。

「人のため」って相手に合わせれるから、「どう合わせていいかわからない相手」が苦手で合わせているからこそ大人数で「合わせる内容」が異なる相手が混ざると離せなくなるんです。

そして、他人軸の強い人は「合わせている」ほうが楽なんですね。

だから、その合わせているのが「個性」です。

自分がないのではなくて、「合わせる」ってのが自分らしさです。

他人軸の人が恋人とかとご飯を食べる時に「どこでもいいよ」ということがありますが、それは決めれないのでも考えてないのでもなくて、「自分の食べたい所で食べるよりも、あなたが食べたい所で食べるほうが嬉しい」からです。

自分らしく生きるってこういうことだと思います。

それではこれで終わります。

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