こちらのブログではもともと書いていた「人生を楽しいに変えるブログ」から、ゲッターラボのオリジナルのパーソナル心理学を中心に「人間関係の悩み」「自分を知る」など「人」にかかわること全般に絞った内容で独立させたものです。
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さて、「パーソナル心理学」という言葉を初めて聞かれる方もおられると思います。
セッションを受けて「すごい」と思ったけど、「なに?」かはよくわからない人もおられるのではないでしょうか?
パーソナル心理学はゲッターラボの藤原つとむが、独自に作り出した生年月日から人の持って生まれた「素質」を分析するものです。
生年月日と聞いて「なんだ占いか」って思う人もおられると思います。
僕も当初は生年月日から人の事がわかるなんてあるかな?って思ってた人間です。
でも、これを研究し始めて20年以上経ちますが、「人は生年月日で決まる素質の通りに動いている」としか思えないのです。
僕の生年月日から人のことを知るってお話の出会いは、今から20年以上前になります。
当時の僕は電気工事の会社を経営するかたわらで、いくつか仲間たちと別の事業なども立ち上げて進めていました。
そんな中に営業と人材育成をする事業を始めていたんです。
そこで、ある知り合いから「生年月日がわかれば相手の行動がわかるものがある」と言われ、コピーした資料を見せられたんですね。
当初は相手が女性だった事もあり「あ~占いのたぐいね」ってっ感じでした。
ただ、僕自身は占いを否定も肯定もしていませんでした。僕は知らないものは「自分が知らないだけ」って認識をするので、よく知らない占いの世界は否定はしていなかったんです。
するとその女性が見せてくれた資料は、僕が想像する「占い」とは異なり何かの研究データのような資料だったんですね。そして、その女性は「これは統計学なんです」と言われたのです。
そんな事から、僕と当時の仲間達はこの「統計学」と言われるものに興味を持ち始めたのです。
そして、その女性のはからいで本来は習うにはかなり遠方まで行かなければ行けないのを、車で1時間程度の場所で初歩的な部分が習えるセミナーを開いてもらえました。
その時は、僕は「興味はある」と言う程度でしたが、仲間のうちの2人が凄くのめり込んでいたんですね。
ただ、セミナー会場での出来事とセミナーの途中で昼食を摂っていたときに起きたハプニングが正に「素質通り」の出来事だったんです。
このセミナーは中国地方では初の開催だった事もあり、600人近い人が受講していました。
その600人が素質毎に3つのタイプに分けられてそれぞれの色のネームプレートと席に座ります。
すると、明らかにタイプごとに席で待っているときの行動が違うのです。
一番、驚かされたのはアンケートの記入をセミナー前にしたのですが、これの最後の質問の文章が間違っていました。
これに対する対応が、3つのタイプで見事に違ったんです。
後に詳しく勉強していくとわかったのですが、この3つのタイプはかなり大雑把な分け方だったんですが、それでも明らかに3つのタイプごとに反応が分かれたのですね。
それも1~2人ではなく、一つのタイプ(約200人)がほぼ全員同じ反応だったんです。
更に、お昼休憩の間に会場の外に昼食を食べに仲間たちとでかけた時に、僕とお店の人とちょっとした行き違いがありました。
その出来事が、僕には「なぜそうなったのか」がいまいちよくわからず、お店の人が変なのではと思ったのですが、他の仲間(僕以外に4人いました)にはそれが変に思えなかったのです。
食事後に仲間たちと何度も話してみても、僕の言動を「いや、普通そうなるでしょ」「お店の人は普通でしょ」と僕がおかしいのかな?って思うような反応だったんです。
でも、僕には何がおかしいのか理解できないでいました。
すると、この統計学にすごく興味を持って勉強していた1人が、今回の5人の中で僕だけが違う素質のタイプだと言う事を教えてくれたんです。そしておそらくお店の人も反応から見て僕以外の4人と同じタイプなのではないかと言うのです。
この違いは今回のセミナ-会場での3つのタイプに分かれたものとは、また別の分け方での事だったんですね。
その時はその仲間もあまり詳しくは理解していなかったので、「1人だけ違うから起こったことではないか」という程度でしたが、今の僕から見ればこの時の「違い」というのが「人間関係」における最大のトラブルの原因で、長年のセッションの中で相談された人間関係の悩みの80%近くの原因だったんです。
こんな事があってからすっかり興味を持った僕ですが、いろいろな人を調べていくうちにだんだんとあることに気がつくのです。
それは、素質に出てくる個性の解説がどこか曖昧で「言い方」とか「取り方」でどうにでも当てはまってしまうようにみえるんです。
これは占いなどのテクニックで「バーナム効果」と言われるので「誰にでも当てはまる要点がある」と言うもの。そしてそれを聞いた人はその当てはまる部分を勝手に「当たってる」と思いこんでしまう心理学のテクニックです。
「やはり、こんなものか」と思っていたんですが・・・・
セミナー会場での出来事もありましたし、もう少し調べて見ようと調べていたんです。
すると、ある職種の人達にはやたらと同じタイプの素質の人が多かったり、ある職種でも2種類ぐらいの素質のタイプが締めていたり・・・
ある人がいつも人間関係で悩む相手は、人が変わっても毎回、同じ素質のタイプだったり・・・
有名人のなかでもトラブルを起こす人は、トラブルの内容毎に素質が偏ってたり・・・
芸人さんの持ちネタも素質のタイプごとに分かれていたり・・・・
世の中を見れば見るほど、素質のタイプに人は分かれて動いているようにしか見えないんです。
ちなみに、今のお話は主には12種類の素質のタイプでの話です。
そして、例外はありますがそれも詳しく素質の分類を見ていくと理由があったりするんです。
もちろん、例外もあるんですが明らかに偏ってたりやたらと多かったりするんですね。
そんな事から、「分類の仕方」「タイプの分け方」は間違ってなくて、「素質の内容の解釈の部分が曖昧なのかな?」って思うようになったんです。
そこで、仕事柄いくらでも人に会えますし生年月日も聞けます。
有名人なら生年月日も調べれます(当時はネットがなかったので大変でしたし、意外と嘘を付いてる人もいるので)
素質のタイプごとにどんな行動をするのか、そして直接お話が聞ける相手には「なぜそうするのか」「どう感じているのか」などを聞いてみることで、僕独自の解釈を作り上げていったんですね。
なので、パーソナル心理学が他のものと大きく違うのは、本とか文献とか誰かに習ったのではなく僕が20年近くかけて見てきた事を形にしているんです。
その中では本や文献などで「生年月日」を使ったものを参考にもしています。していますが、あくまでも本などで書いてあることが正解ではなく「僕が見たもの」が全てで本などに書いてある物はその見たものを解釈するために使っています。
こうやって生まれたパーソナル心理学。
人間関係の悩みの解消、自分を知ることで自己肯定感を上げたり自分らしい生き方を見つけたり、他人を知ることで劣等感を無くせたり・・・人生が楽になることばかりなんです。
今はセッションという形で主に使っていますが、ゆくゆくは企業の人事(今でもたまに頼まれます)や教育機関での子どもたちの教育など(これもスクールカウンセラーや幼稚園の園長さんに頼まれます)に、もっと多く役立てていきたいと思っています。
パーソナル心理学で「人で悩まなくなった」「親との関係が楽になった」「旦那の事がよくわかった」「今まで受けた他のものではわからないことがやっとわかった」「嫌いなあの人が気にならなくなった」「自分はこれで良いことに気がつけた」「本当の自分がやっとわかった」・・・・
こんな声を多く頂いています。
そして僕自身も、何かになろうとして苦しんでいたのが本当に自分らしいというのが、わかって自分をありのままに受け入れる事ができるようになったんです。
こんな事をもっと多くの人に届けてそれをもっと大きくしていきたいのです。
少しでも気になった人は、ブログの中身を読んでみてください。
実際にセッションでパーソナル心理学を体験された人たちの感想はこちらで見れます。
https://getterlabo.com/hp/personal-reviews
セッションを受けなくても読むだけでも、大きな気付きがあったりします。
それでは、よろしくお願いいたします。
藤原つとむ