パーソナル心理学について Part1

パーソナル心理学について Part1

「パーソナル心理学ってなに」でお話しているように、パーソナル心理学は僕が長年みてきた人たちを当てはめて作ったオリジナルの「人の持って生まれた素質」を分析するものです。

パーソナル心理学では、本質と呼ばれるその人のベースになる素質の部分と「もう一人の自分」と言う素質の部分を組み合わせてみています。

これは「本質」12種類、「も一人の自分」12種類でできていて、12✕12で144通りの組み合わせができます。これに「男女」での区別をしているので合計で288通りの組み合わせが存在することになります。

他にも影響している部分というのは、主に3つの素質があるのですが普段の分析などではこの「288通りで十分なんですね。

世の中にある「生年月日」を使ったものは、12種類とか多くて60種類なんですね。
確かに、パーソナル心理学でも簡単にその人の事を表現したり単純な行動などを見る時は「本質」の12種類でも十分にわかったりはします。

ただ、これだと同じ種類なのに違う行動をするって時に対応が出来ません。
もしかしたら、これを読んでいる人も、占いとかで自分が「◯◯」だとわかって、でも友人とかに同じ「◯◯」がいたら「ぜんぜん違うけど」って思ったことがあったりするんじゃにでしょうか?

これが起こる理由の一つが「人の行動を決めている素質一つではない」ってことなんですね。
僕が長年みてきて気がついたのが、今回お話しいている「2つの素質」が大きく影響しているってことなんです。

これによってより複雑な人の行動がわかるようになるんです。

この2つの素質の組合合わせっていうのは、複雑で繊細な分析をできるようにもしていましが、自分のなかではいろいろな作用をおこします。

この2つが真反対のタイプだと「自己矛盾」が起きたり、片方の素質がもう片方を否定して「自己否定」を引き起こしたりします。

逆に全く同じだと、非常に頑固になったり他人の立場になるのが苦手になったりするのです。

これらのことに関してはいずれ詳しく書こうと思います。

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