夫婦仲が悪くなる理由ってこれなんです

夫婦喧嘩 フィックスとフレックス

今回のお話は、男女の喧嘩の理由で最も多いものの1つです。

特に恋人とか夫婦での喧嘩はほぼこれが原因だと言っても過言ではないかもしれません。

この行き違いで起こることが、蓄積していって別のトラブルを招いているって事が大半なんですね。

ちなみに、今回のお話の理由以外にはこちらの↓の話が喧嘩の理由です。
https://getterlabo.com/2024/03/09/post-997/

言い換えれば、この2つを理解していると(男女ともに)、大きなトラブルになることを防げてより幅の広い相手と仲良くできるんです。

ぜひ、男性にも女性にもこれを理解して欲しいと思うんですね。

ただ、これはいくら知ってても「咄嗟」にはできない事が多いんですが、でも知っているとその後で更に喧嘩が大きくなったり、いつまでも相手のことを怒っていたりする必要がなくなります。

ごめんと言えば穏便に

このブログで何度か書きましたが、知り合いのカウンセラーさんがこんな事を言っていました。

「男女で喧嘩になりそうな時は誰が悪くても男性が『ごめん』と言えば喧嘩にならない」

この話は他のところでも聞いたことがあって、ある精神科医の男性が奥さんと喧嘩になる事が多くてこれはどうしたらそうならないかを長年、研究したというブログがあったんです。

そのブログではフローチャートで図解して、喧嘩になる時のプロセスから解説してありました。

そして長年の研究の結果でたどり着いた答えは、「自分が悪くても奥さんが悪くても、別のことが理由でもとにかく自分が『ごめん』と謝れば喧嘩は穏便に収まる」ということだったんです。

こういう話は他でも聞いた事があるので、似たような話を聞いたことがあると思います。
ですので、経験則で理解している人はいるんでしょうけど「何故そうなるか」を的確に解説している物を僕はあまり知りません。

フィックスとフレックス

これ何故こうなるのかは、人の「持って生まれた素質」を分析するパーソナル心理学で説明ができます。

まず、パーソナル心理学は生年月日から出すので「性別」は関係なくその素質のタイプは決まります。
その素質のタイプでこのブログでもよく出てくる「フィックス」と「フレックス」というタイプがあります。

実は、この2つ素質のタイプに関してだけは性別が凄く影響してくるんですね。

何故そうなるかを説明すると非常に長くなるのでやめますが、結果的には男性の80%程度はフィックス的で女性の80%程度はフレックス的になります。

だから、男性=フィックスで女性=フレックスで考えると大半は当てはまるわけです。

ちなみに、男女ともに20%程度は反対になるので、それが悩みになっている事もとても多いんです。
女性の多い職場にたまたま女性ですが素質の組み合わせでフィックスが強い20%に入った人が周りの人と合わなかったり、逆に他のフレックス側の人がその人を変に思ったりしての人間関係のトラブルは結構多くあります。

ただ、先程書いたように「大半」には当てはまるわけです。

すると、最初に書いた「謝る」と言う方法の話も、男性=フィックスで女性=フレックスで説明ができるのですね。

これは、論理思考である男性に多いフィックスは、「何故そうなったか」「何が問題なのか」「どうすればいいのか」って言う理屈や事実、そして正しい答えが重要なんです。

ところが感情思考である女性に多いフレックスは、今が「悲しい」とか「寂しい」とか「辛い」「嬉しい」「楽しい」って感情とか情緒そして共感が重要なんですね。

するとこんな事が起きます。

女性が仕事先の上司にパワハラをされて、それを彼氏に話しました。

すると彼氏は、その解決方法とか何故そうなったのかの話をします。

例えば、

「もともとブラック企業だったからね。そこで部長までいく人はパワハラ当たり前だよね」

「他の上司でまともな人はいない?いたら相談してみたら」

「あまり酷いなら辞めるとかありだと思うよ。◯◯は資格も持ってるんだから他でもすぐに働けるでしょ」

「いちど、役所とかのパワハラの相談窓口とかに相談した方がいいんじゃない?」

どれも正しい理屈や解決方法を言っていますね。

でも、これだとフレックス傾向の女性は余計に辛くなるか怒り出すんです。

「なんで、いまそんな事言うの?」

「私の気持ちに寄り添ってくれないんだね!」

論理思考のフィックスも感情思考のフレックスも、平常心の時は論理思考をしていますが、感情思考のフレックスは感情が動いていると思考が「感情中心」に切り替わるんです。

これはフレックスが強ければ強いほど、少ない感情で切り替わります。
逆に論理思考のフィックスは感情もありますし、感情を出す時もありますがあくまでも判断や思考は論理思考なんですね。これもフィックスが強ければ強いほど大きな感情でも思考は「論理中心」なんです。

すると「パワハラをされた」って言う話をしている時は「感情的」になりますから、フレックスの素質の人は思考が「感情中心」になっているんです。

そこに、「理屈」や「正しい」を持ってこられると、自分の「感情」をわかってもらえないとなって怒りだしたり悲しくなったりするのです。

よくある男女の喧嘩

最初に書いた「ごめんを言う」の話も喧嘩になりそうなのですから、そこはフィックスもフレックスも「感情」は動いているわけです。

そんな時に「ごめん」と謝ることでフレックスの感情を鎮めているんです。

例えばこんな話です。

男性でフィックスの強いAさんと女性でフレックスの強いB子さんが待ち合わせをしています。

すると車で向かっていたAさんは途中で事故での渋滞に遭ってしまい30分近く待ち合わせに遅れてしまいました。しかも運悪くAさんは数日前に携帯を機種変した時にLINEのアカウントが消えてしまい、新たなアカウントでやり直してたんですね。その事をB子さんは知っていましたがB子さんはその時はすっかり忘れていました。
Aさんは渋滞で車が止まっている間に何回か「事故の渋滞で遅くなる」という内容のLINEを送っていました。

結局、30分遅れで待ち合わせ場所に現れたAさんはB子さんに「いや~ひどい事故でね。事故した車が道を塞いじゃってたから迂回路に誘導されたんだけど、その道が狭くてすごい渋滞しててね。」と遅れた理由の説明をしました。

するとB子さんは、「遅いじゃない。心配してたんだよ。」

Aさん「事故の場所って迂回路がとが無いんだよね。結局、住宅地の狭い道を通らされてまともにすれ違うこともできないような道でね。抜けるのに凄い時間がかかってね」

B子さん「遅れたんだからまずは『ごめん、』じゃないの?こんなに心配しているのに連絡ぐらいしてよ」

Aさん「え?なんどか『事故渋滞で遅れる』LINEしたけど・・・・」

B子さん「LINEなんてきてないよ!もう!なんで心配かけて言い訳ばかりするの?」

Aさん「え~LINEしてるよ。ほら!スマホみてよ。あれ?そう言えば既読ついてないじゃん。読んでないでしょ」

B子さん「私の方にはきてないよ」

Aさん「あ!もしかして前のアカウント見てるんじゃない?機種変でアカウントが変わったって言ってあったよね?」

B子さん「・・・・でも、遅れて遅刻して心配させたんでしょ。心配していた私の気持ちはわからないの?」

Aさん「心配かけたのは悪かった、けど、LINEのアカウント変えたのをB子が忘れていなければ連絡が取れていたわけだよね」

B子さん「私が悪いっていうの!『悪かった』でいいじゃない。なんで、あとから言い訳するのよ」

Aさん「どっちがって話ではなくて『事実』でしょ。じゃあ俺が悪いの?」

B子さん「渋滞で遅れたこととかは仕方ないけど心配させたんでしょ。その気持をわかってよ!」

Aさん「だから、そこは『悪かった』って言っているじゃないか!だけど、渋滞は仕方ないってB子も認めているじゃないか。それで、LINEの連絡はアカウントが変わっている事を忘れたいたから起こったことだろ。『誰が悪い』とか言う気ないし、誰にでも不可抗力はあるんだからそれでいいじゃないの?」

B子さん「もう!なんでわからないの!!そんな言い訳じゃなくて・・・・」

Aさん「これ以上、何をしろっていうんだよ?渋滞もアカウントが変わったのも謝ればいいのか?」

B子さん「どうして、わからないの?そんなこと言ってないでしょ!!どうしてすぐに怒るの!」

Aさん「お前がわけのわからないこと言うからだろ!遅れた理由は渋滞で不可抗力でLINEのアカウントが変わってたのを忘れてたのはB子じゃないか!俺は途中でLINEを何度もしているし、これ以上俺はどうすればいいわけ?」

B子さん「私は遅れたことを怒っているんじゃない。心配させたんだから謝るとか心配したことをわかってっていっているのに何でそんなに怒るの!」

Aさん「だから!その心配の原因が俺が嘘ついてたとか、いい加減な事をしたとかなら謝れはわかるけど、不可抗力で起こった事とB子の勘違いじゃないか、どこを謝ればいいだよ!」

B子さん「もういい!あなたには私の気持ちなんかわからないんだ!!」

はい。
こんな感じの喧嘩はよくありませんか?

途中に書いたようにこれ男性が最初に「ごめん」と言っていれば多分、喧嘩にはならないですよね。
そのごめんでフレックスの人は感情が収まるので論理思考になるんです。

すると、「LINEのアカウント変わったの忘れてた私も悪いから~」って終わっていたんですよ。

でも、これを読んだ「フィックス」の人ってどう感じましたか?

自分がフィックスかフレックスかを知りたかったらここをみてください↓
https://getterlabo.com/twelve/


フィックスの人的に言うと「なんでAさんが謝るの?」だと思うんですよ。

フレックスの人も同じように思う人もいると思いますが、それは途中にも書きましたが普段の感情が動いていない時はどちらの素質のタイプでも論理思考をしているからです。

ただ、感情思考が強いタイプだと文章を読んだだけでも「感情のスイッチ」が入る場合があるので、この例え話を読んでも「え?これはAさんがまずは謝るべきでしょ」って思う場合もあります。

原因

これは完全にフィックスとフレックスの思考の違いによる「論点」が違うことが原因なんですね。

素質によって論点が違うのですが、話を面倒にしているのがそのれが一定ではないことなんです。

論理思考と感情思考

フィックス=論理思考でフレックス=感情思考なんですね。

ただ、このれはフィックスが感情思考を持っていないのではなくて、逆にフレックスが論理思考を持っていないということでも無いんです。

違いは、思考の中での優先順位なんです。

そしてこの話を分かりにくくしていることが2つあるんです。

それは1つは、素質の組み合わせで「強い」「弱い」があるってこと。
もう一つは、普段の感情が動いていない時はどちらの素質も「論理思考」をしているってことです。

なので、こうなります。

普段は、どちらの素質のタイプも論理思考が優位に働いています。

でも、何かの理由で感情が動きました。
すると、感情思考な素質の人は「論点」とか「判断」や「基準」が感情思考が優位な状態になるんです。

この時に「どのくらいの感情の強さから感情思考が優位になるか」が、感情思考の素質が強いか弱い変わるんですね。
図にするとこんな感じです↓

要は、フレックスが強いと弱い感情でも「感情思考」が優位になり、フィックスが強いとかなり強い感情でも「論理思考」が優位なままってことになります。

そしてこの時に、フィックスは感情がないわけでないので感情は表に出すんですが、それでも「論点」とか「判断」「基準」は論理思考のままです。

そして、一度、感情思考が優位になったフレックスはその感情が消えないとずっと感情思考優位のままなんですが、その感情をわかってもらえないと今度はその「わかってくれない」ってことへの感情が上乗せされるので延々と感情思考優位になってしまいます。

今回、例えで書いた男女の喧嘩のお話ですが、これを読んだフィックスは当然、フィックスの反応をしますが、問題はフレックスの人もこれを読む時はおそらく平常心でしょうから「論理思考」になっている可能性があるんです。

だから、読んでいる平常心の時と実際に喧嘩になったり心配なことが起きたりと時とでは反応が違ってしまうんですね。

逆にフレックスの強い人では、この例えを読むときでも「感情思考」になるので、感情思考的な反応をするんです。

今回と同じ題材で書いている僕のブログ記事がこちらなので参考にしてみてください。
https://getterlabo.com/2025/02/21/post-1427/

理屈で変えられない

感情のスイッチの入った感情思考のタイプの人は、その感情が消えない限り感情思考優位なんです。

すると、そこにどんなに「論理」とか「理屈」を持ってきても、その状態から抜けだせないんです。

だから、例え話では約束の時間に現れないAをさんを心配したり腹が立ったりという感情がB子さんにはあるわけです。
ただ、その理由は「事故」で、心配をすることになった理由はLINEが変わっていることを忘れていたB子さんな訳です。

B子さんからは、Aをさんが現れてその話を聞くまでは、何が起こっているかがわからないわですから感情のスイッチが入っているのですが、Aさんが現れて「真相」がわかったわけですがB子さんは結果的には怒り続けていますし「謝れ」とも言っています。

これは、真相という「理屈」がわかったのですが、感情は残っているからまだそちらに論点はあるんですね。言い換えれば「こういう感情になったことへの共感はないのか?」って事を言っているんです。

ところが、フィックス(論理思考)のタイプの場合だと、仮にB子さんと同じようにAさんが現れるまでは感情が有ったとしても、理屈がわかればその感情がそこで終わるんです。

結果的に感情への共感が必要なくなります。

人はどうしても、自分の素質から来る反応とか価値観も「相手も同じようにする」と無意識に思ってしまっているんですね。

だから、Aさんは自分なら「理屈」がわかればそれ以上は、怒ったり共感されたりする必要がないので、「理屈」である真相を伝えることが重要だと思ってその話をしているんです。

逆にB子さんは自分なら「理屈」よりも、その感情に対しての共感とか寄り添いが必要だからそれをしてくれないAさんに対して怒り続けているんです。

謝ってる

この行き違いの時にフィックスの人は「謝っている」と思っているんです。

何度も出てくる「ごめんと言えば穏便に」のように、喧嘩を回避するためではなくて本当の意味での「謝る」をしているつもりなんです。

フィックスの人は論理思考ですから、こう考えちゃうんですよ。
「謝るべきところと、謝る必要のないところ」

この例えだと、「渋滞」と「LINEのこと」は謝る必要のないところだと考えるんですね。
なので、ここは「説明」して明確にすることが「謝るような出来事ではなくす」って事をしているつもりなんです。

そして謝ると言うよりも、「心配して待っていた」って事への共感は必要だと思うんですが、「説明」をすれば穏便になるはずが説明すればするほど状況が悪化するから共感どころではなくなっているんですよ。

フレックスからすると、説明も必要ではありますが一番は共感ですから、それがしてもらえないと説明ではなく「言い訳」とか「問い詰めている」ようにしか聞こえないんですね。

これ多くの場合は、どうなるかって言うと心配かけたことや待たせたことへの共感をしたとしても、フィックスは先程の「謝る必要のないところ」って思っているので、「でも、渋滞は自分の責任ではない」とか「でも、LINEの事を忘れたのはB子だよな」というのがあるので、そこは認めてほしいわけです。

そうしないと、自分が悪く無いところまでも謝ったりしないといけないように感じるんですね。

ところが、感情のスイッチの入っている状態のフレックスの人は「ここはこれ、こっちはこっち」みたいな考えではなく、「全体の感情」なんで共感された後に「でも、LINEの事を~」って言わると共感も謝るもされた気がしないんです。

逆にそうなるとフィックスは、「謝っているのに、更に関係ないところまでも謝らせられる」って思ってしまってどんどん「ボタンの掛け違い」が悪化していきます。

ちなみに、これ逆にこの遅刻したのがB子さんだった時に、「ごめん!待たせたね、心配かけてごめね」って言うのがメインで「事故」の事はあまり触れません。
実はこれだとフィックスの人は「イラッ!」ってするんですよ。

「適当に謝ってる」って思ってしまうんです。

どちらが悪い?

このやり取りはどちらが悪いと思います?

これは素質のお話全般に言えることですが、「違い」であって「良い、悪い」「正解、間違い」「正義、悪」などはないんです。

ただ、場面によっては「有利、不利」はあります。

でも、どうしても「素質」って言うのは、その人にとっては「そうにしか見えない」って状態です。

これはどんな天才だろうと、物事を極めた人だろうとそうなってしまいます。

僕がよくブログなどで書きますが、偉人でも成功者でも脳科学者までもがその語っていることは、「自分の素質」を語っているだけだったりするんです。

ただ、何かで成し遂げている人は、その素質の「不利」な部分をある程度は克服していたりするだけです。

今回の例え話では、理屈に論点のあるフィックスと感情に共感することが論点のフレックスって事で、これが最初の方に書いた男性の80%ほどがフィックス傾向で女性の80%程がフレックスけいこうだから、「男女」の関係性の中でよく起こる出来事になるんです。

そして、このお話の「ごめん言えば穏便に」と言うのは、経験則からの「回避方法」であって本質をわかっての解決方法ではないんです。

むしろ、これを言っている人たちの多くは、女性(フレックス)をどこか「下」にみているから「はい、はい。幾ら正しい理屈を言ってもわからないんだから『ごめん」と唱えとけばOKでしょ」って感じなんです。

こういったのをうまく利用しているのが『ホスト」と呼ばれる人たちです。

ちなみに、この「ごめん言えば~」を教えてくれたカウンセラーの人も4股も5股もしている人ですからね笑

なので、特に女性に言っておきますが、さらっと「ごめん」と言ってくる人の方が信用ならないんですよ。

まとめ

この男女での永遠の対立になるお話を解決するのは相互理解しか無いんですよ。

その時に必要なのは、相手を理解する時に自分の「素質からくる価値観」を切り離すことです。

極端に言えば「理解」もなくていいので、素質が違えば「論点」も「答え」も違っていてそこに「正解、不正解」はないので「相手がそう」だってことを受け入れることなんです。

それに対してジャッジしないことです。

これは、今の時代よく「多用性」っていいますが、その多くは「自分の価値観」とか「自分の正しい」に合うものだけを「多様」と言っている人がとっても多いんです。

違うんですから本当の意味での理解なんて無理です。
でも、理解できないものを「間違い」ってするのが一番よくないんです。

そして、自分が正しいと思わないと受け入れられないのは、その時点で「自分側」からしか発想できていないのです。

今回の例え話だと、Aさんは心配してくれていたB子さんがその事に寄り添って欲しいことを、B子さんはAさんが説明しているのは「そうすれば心配が消える」と思っているからって言うことを、受け入れてあげることなんです。

最初の方にも書きましたが、これは知っててもなかなか咄嗟に出来ないこともあります。
でも、知っていると後から修正できるし、いつまでも「あいつがおかしい」と思い続ける必要もなくなります。

そして、だいたい夫婦間とかでこの問題が起きる時には、男性(フィックス)が共感を出来ないからが原因の事が多いんです。「理屈的に正しい」のはフィックスだったりするからそうなりやすいんです。

でも、どちらが正しいのではなくて「お互い様」なんですから、「心配してくれたこと」「待っててくれたこと」に「謝る」はしにくいですから「感謝」すればいいのだと思いますよ。

そして、女性(フレックス)もフィックスが説明しているのは、心配をなくそうとしているんですからいきなり「心配したのに!」と感情的にならずに少し説明を聞き入れてください。

往々にして「説明(男)」→「不機嫌になる(女)」→「もっと説明しないと(男)」→「怒り出す(女)」→「なんで、説明がわからないんだと怒り出す(男)」→「キレるor悲しくなる(女)」→「怒鳴るorしかたなく謝る(男)」こんな感じで、フィックスは最初の説明を聞き入れてくれないから先に進めないだけだったりするんです。

半歩ずつ譲ればよいだけだったりするんですよ。

それは、その瞬間は出来なくても後からでもよいんです。

それではこれで終わります。

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この記事を書いた人
藤原 つとむ

カウンセラーと占い師、そしてそれ以前も営業職や人材育成、組織づくりなど20年以上にわたり「人」を多く見てきました。

そんな中で「生年月日から人の素質を知る」というものに出会いました。
最初は「よくある占い」的に思っていましたが、確かに納得する面もありました。

これは「占い」が起源ではありますが、統計の元に作られたものだったんです。

多くの人を見ていると確かに同じ素質の人は同じような職についていることが多かったり、苦手だったり嫌いだったりする相手の素質も同じだったりするんです。
更に詳しく分類して行けば行くほど、この「人」は素質でわかれているのがわかってきました。

ただ、この出会ったものは「解釈」という面では曖昧なところが多くて「どうとでも取れる」書き方が多かったし、現実の人とも合っていない面を多々ありました。

そこで、人に多く会うことはできたので素質の分類ごとに人を観察し、時にはインタビューをしていきました。

結果、「人には持って産まれた素質」があると言うこと、人はその通りに動いていること仮にそうでない人に理由があることが見えていました。

そして数千人にの人を観察することで僕独自の「人の素質」を分析する「パーソナル心理学」を作ったことで、自分と他人を理解することができるようになりました。
これにより人間関係の悩み、そして「自分らしさ」というものを理解するために大いに役に立ったのです。

自分らしい生き方、本質的な生き方、自分のペースで自分らしいゴールを持っての生き方。

一番最初にこの事をわかって救われたのは自分自身でした。

それは僕自信の素質が世の中の「成功者」とか、自己啓発などの「先生」たちとは大きく違うものだと言う事。

そんな人から見たら、ぜんぜんできてない人間だと思いますが、僕にはそれが一番「自分らしい」自分だったんです。

それに気がつけたことが自分を一番大きく変え、人生を大きく変えました。

自分と他人のが素質が違うとこんなにも違うのだと言うこともわかりました。
思考、好み、喋り方、聞き方、行動の仕方、モチベーション、目指すもの・・・・

どんな成功者も偉人たちでも、その人達の言う事や教えは「素質通り」なんです。
言い換えれば、それは「自分の素質」に最も合っている事を言ってるにすぎないんです。

僕はそれまで、そんな成功者や偉人達の本やセミナーなどで学んだことを実践しようと躍起になっていました。
それは確かに大きな「学び」にはなりましたが、同時に「自分らしい」をどんどん失って苦しんでもいました。

「自分らしく」「自分の本質通り」に生きるということは、自分の素質通りに生きるってことなんです。

多くの人生がうまく行っている人たちは、その素質をみるとまさにその素質通りに生きています。

そして、自分の素質を知り同時に自分以外の素質を知ることで、思ってもみない「違い」に気が付きました。
自分では「あの人はおかしい」とか「間違いだ」と思っていた事も、その人から見れば素質通りでしかないことに気がついたんです。

それができるようになってから、違う相手への対処方法と受け入れることができるようになりました。

この僕自身の経験から作ったパーソナル心理学で僕のセッションを受けてくれた多くの人から「救われた」「楽になった」と言ってもらえています。

今回は、今まで「人生論」的にいろいろな事をブログに書いていましたが、このブログでは「素質」をテーマにして「自分」「他人」を知る事、人間関係に関する事に絞ったブログを書いていこうと思ったのです。

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