嫁さん(夜空豆金)にパーソナル心理学の素質のお話を4コマ漫画に書いてもらい、それを解説する第3弾です。
今回は「物事を先送りにしてしまう人」です。
肝心なことは何でも「検討します」「検討します」といつまでもやらないどっかの首相がいますが・・・笑
実は今回のお話は正にその首相の素質のことなんです。
だから「検討します」は実は素質通りの言葉や行動だったりするんですね。
実はこのお話は昔から書いているブログでも書いたことがあるんですよ。
そのブログは今でも書いていますから読めるですが、そのブログの今回の内容の記事を宣伝しようとGoogleのビジナスサイトに載せたところ削除されてしまったんです。
どうやら、この首相の事を書いたらいけないようです笑
さて、この先送りにする人の素質なんですが、一見すると「受け身」なタイプにみえるので「他人軸」のように見えます。実際に普段の行動は人に合わせたり自分の意見をあまり言わなかつたりするんで他人軸的ではあるんです。
でも、今回のお話の素質は「自分軸」なんですね。
自分軸なのに「人に合わせる」っていうのはどういうことなんでしょうか?そこにこの「先送り」の秘密もあるんですね。
今回お話しいているのは、素質の「本質」の部分のお話です。
この4コマ漫画シリーズは主に本質の部分のお話をしています。
これ僕が普段のセッションなどで使うように本質+もうひとりの自分でお話をしようとすると、144パターン(男女を分けると288)にもなるんで文字では説明しきれないんです。
それに人の素質って細かい行動などは別にして、けっこう「大別」できちゃうんですよ。
今回のは本質の12通りの中の一つです。
「もうひとりの自分」の素質によっても左右はされますが、この素質の人は大なり小なりこの性質を持っています。
今の首相は本質はこの素質ですが、もうひとりの自分の方の素質はむしろ「考える前に行動」で真逆なんです。だから普段は「検討、検討」で先送りばかりですが、とつぜん何の説明もなく決定する事もありますよね。あれも、もうひとりの自分の方の素質がでているので「素質通り」なんです。
さてこの、素質の人は何故に先送りにしたがるのか?
それは、このタイプが争いたくないからです。
「争わないようにする」ってことは平和的で協調性があるの?ってなりますがそうでもありません。
一見するとそう見えますが、実は自分軸も強く「勝ち負け」「損得」がとても重要です。
ただ、それを「今すぐ」ではなく「いずれ」とか「全体で」そうなればよいと思っています。
その為には「今は」争わないで波風立てないほうが良いと思っています。
いわば「戦略」なんですね。
「水戸黄門」みたいな感じですよ。
最初から「副将軍」って名乗ってたら悪党は隠れてしまいますよね笑
だから、ある意味では「姑息」で「本心がみえない」人でもあります。
この素質の性質があるので、本人も無意識に先送りにする傾向があってそれが癖になっています。
逆にその場で争ってでも解決するのが凄く嫌なんですね。
それが強くなっていると、「ここで先送りにすると後で必ず詰む」とわかってても先送りにする人も結構います。
なので、自分で引き受けおいて自分でストレスを溜め込んでいたりもします。
非常にネガテイブでもあるので慎重だったりリスクヘッジが出来るという面で良い面もあるのですが・・・・
裏方とか自分だけのペースでやる仕事とかならまだよいのですが、「リーダー」にはある意味で一番向かないタイプです。
だから、今の首相はどんどん支持率が落ちていますよね~
これこうなってるから、それに合わせて書いているんじゃないですよ。
以前から書いていたブログでもこの4コマ漫画のお話を書いてきていて、これはそのリメイクなんです。
以前のブログで書いたのは2022年4月に書いていますし、今の首相が就任した直後に「生まれ日の呪縛」シリーズで分析して「先送りする」って書いています。気になる人は読んでみてください。
人は「素質通りに動いている」のですよ。
https://ameblo.jp/getlabo/entry-12738557398.html
もしも、自分がそんなところがあるって人がいたら、この素質かもしれませんよ。
詳しく知りたかったら僕のセッションを受けてもらうのが早いですが・・・
もし、自分がそうだと思うなら、よくある「成功論」みたいに「思い立ったら即行動」なんてやらないことです。
多分、心を病むだけで上手くいかないですし「運」も悪くなります。
「必ず詰む」ものは流石にやるしかないですが、基本的にはこの素質の人は後回しにしたほうが上手くいきます。それを自分が受け入れていることも必要ですけどね。
否定しながらだと「運」は悪くなりますからね。
ただし、あなたが誰かの上に立ったり組織を動かす立場でなければですが・・・・
こちらが4コマ漫画です↓
これで終わります。