ADHD、ASD発達障害と持って生まれた素質

自分や他人を知る

人間関係の悩みを解決、自分自身を知ることのお手伝いをしている占い師でカウンセラーの藤原です。

仕事柄、「子育て」の相談はよく受けます。

学校の先生やスクールカウンセラー、障害者施設の職員などのお客さんもおられます。

そんな人達から「発達障害」と言われる子どもたちの事を聞くことや相談を受けることがあります。
もちろん、大人の人でも発達障害だという人の相談もあります。

発達障害は大きく分けるとこの3つになるんだそうです。

ASD(自閉症スペクトラム)
ADHD(注意欠陥・多動性障害)
LD(学習障害)

僕は医者でもなければ精神科医でも大学の研究者でもありません。

なので「医学」に関しては僕にはわかりませんので、この20年以上の間に見てきたことを書きます。

さきほど書いた3つの発達障害って僕は殆どを生年月日を聞いただけで言い当てます。

言葉を変えると、ASD、ADHD、LDは持って生まれたそれぞれ素質が共通なんです。

このブログで何度かお話していますが、僕は素質を見る時に普段は2つの素質の組み合わせを重視しています。

本質ともう一人の自分です。

これは各々に12種類の素質が入りますから組み合わせは144通りになります。
これに男女で補正しますからセッションなどでは288通りでお話しています。

この組み合わせでASDかADHDかLDかって言われる可能性が出てきます。

もちろん白か黒かみたいに決まるのではなく、組み合わせ次第で可能性が変わります。
そして、その可能性の高い組み合わせなら必ず発達障害と言われるわではありませんが、逆にASDならADSの組み合わせは幾つかのパターンでほとんど同じなんです。

例えばネットとかで「自分はASDだ」と公言されている人をみた時に、「あの素質だろうな」と思って生年月日を調べて素質を見るとほぼ間違いなく有っています。

生まれたばかりの子どもを持ったお母さんが「子どもの素質を見てほしい」と言われた時に、ADSによくいる素質の組み合わせだったら「この子って小学校に上がったぐらいにASDって言われる可能性がありますよ。でも、それは病気ではなくて『個性』ですからね。どんな素質の個性なのかを知ってて対処すれば何にも問題ありませんよ」って伝えます。

すると、だいたい小学校などで「ASDと診断されました」と言われます。

発達障害ですから「障害」なはずなのに「持って生まれた素質」が決まっている。
言い換えれば、ある素質の組み合わせだと高い確率で発達障害のどれかだと言われる。

もちろん、100%ではありませんよ。

素質の組わせ的には、「なんで?この素質が?」って場合もたまにあります。

その組み合わせでも発達障害とは言われていない人ももちろんいます。

でも、発達障害と言われている人には決まった素質のパターンの人が圧倒的に多いのも確かなんです。

これはね。
思うのですが、「素質」なんですよ。

ただ、組み合わせであるところの性質が極端に強くなっているんですよ。

例えるなら、身長が多くの日本人の平均よりも極端に高いみたいな感じです。

身長は本人の努力とかではどうにもなりませんよね。
後天的な要素も多少はあるでしょうが、殆どは持って生まれた言わば素質です。

ところが、身長なら見た目で違いがわかるのですが、行動や言動を決める素質ってやつは形として見えませんし、誰もが自分の素質を通じてしか見れないので客観視ができません。

例えるなら、もしも遠くの星の宇宙人と交信ができました。
しかし、地球の技術では遠すぎてメールがやっとです。音声も画像もやり取りできません。

言葉は宇宙人さんが進んだテクノロジーで地球の言葉を話してくれます。

そこで、宇宙人さんに「君たちは身長はどのくらいあるんだい?」
ところが、長さや重さなどの「単位」は流石に翻訳できません。

宇宙人さんが「自分達はとても小さいよ。他の動物なんかに比べたらぜんぜん小さくて、この星では一番小さい方の生物だよ」と伝えてきました。

そう聞いた地球人達は、きっと虫とかそのぐらいの大きさの人たちなんだと思いました。

でも、これ宇宙人さんは実は身長は3メートルあります。

そもそも、宇宙人さんの住む惑星は地球の数十倍の大きさがあって生物もすべてが巨大なんです。

こんな勘違いをした状態で相手を見ているのが、「◯◯障害」っていうやつなんじゃないかと僕は思うんですよ。

確かにさっき書いたように「素質」では説明できない事もたまにありますので、そんな人達はもしかしたら脳とかに何かの欠陥があるのかもしれません。

ですが、それ以外は◯◯障害って言われる人たちって素質で説明ができてしまいます。

例えば、ASDって言われる人達はフィックスとフレックスの両方にいるのですが、どちらも非常にその素質の強いタイプです。それともう一つは自分軸も強いんです。全体的にはフィックスの方が多くいます。

フィックスが強くなると「察する」とか「共感する」がとても苦手です。
それは目に見えることや数字化できることを優先して判断するからです。

それが理由で「察せれない」「空気が読めない」というのですが、それは「察してない」というよりも「言語化されてない」からわからないんです。

何故ならフィックスの人の思考は言葉で行われているからです。
ちなみに、フレックスはこれが「映像」になるのですが、これも「白黒」みたいに別れるのではなくて、その強さで「言葉が8割で映像が2割」みたいに強さ弱さが変わってきます。

フィックスがとても強くなるとこの映像の部分が限りなくゼロに近くなります。

するとね。
コップを手に持ちながら「お茶が欲しい」と言われても、その手に持っているコップにお茶を入れるのか別のコップにお茶を入れて持ってくるのかがわからないんです。

何故かって?
「このコップに入れて」と言語化されていないからです。

わからないので、その時に状況次第で別のコップにお茶を入れて持ってきたりします。

こうなるもう一つの理由は、フィックスが強くなればなるほど必要な事はすべて言語化するので、言葉にして言うので自分がそうするのに相手が「言わなかった」のだからそれは「違う」と判断してしまうからです。

この場合だと、フィックスが強い人は「お茶が欲しいからこのコップに入れて」と全て言葉にします。
自分ならそうするのに相手は「コップに入れて」を言わないのだから、「そうじゃない」と判断してしまうんです。

ならば、ADS(強いフィックス)の子供を相手にしているなら「全てを言語化すればよい」し、その子には「別のコップで?それとも持っているコップに入れる?」と確認させる癖をつければよいんです。

フレックスが強いタイプでASDって言われる場合は、理由が違って逆に「察しすぎてしまう」からです。その中でも、その「察する」時に非常に「枠」にとらわれないタイプの素質があるんです。

「天才肌」って言われたりもするんですが、1を見たら10をわかってしまうのですが問題はそれが必ずしも「合ってる」とは限りません。

そこで問題なのはこのフレックスが強くて自分軸で枠にとらわれないタイプの素質の人は、そのあまりにも高いイメージ力で一度、察してしまったら「そうとしか思えなくなる」のです。

これは先程のフィックスと反対で思考が映像でできていて、しかもその映像の解像度はハイビジョンどころか4Kや8K以上です。そんな鮮明な映像を頭の中で見ているのですから「そうとしか思えない」になるんです。

なので、その察するがズレていてもそう思い込んでしまう上に、それが枠が無いので多くの平均的な発想とは大きくズレています。
結果、誰でもわかるような事をズレているから「察せれない」と思われてしまうんです。

あと、ADHDと言われている場合もフィックスにもフレックスにもいますが、どちらの場合もほとんどが「ホープ」で「アクション」で自分軸です。

「ホープ」と言うのは素質には「ポジティブ」なタイプと「ケア」という「ネガテイブ」なタイプがいるんです。
そして「アクション」と言う「やってから考える」のと「マインド」と言われる「考えてからやる」ってタイプがいるんです。
この素質の違いのことはこの記事で説明しています。
https://getterlabo.com/2022/12/13/post-204/

ホープは常に「できる」って思っていてアクションは「やってみないとわからない」と思っていますから、行動してダメな事とか失敗するって考えません。

子供でちょっと目を話した瞬間にいなくなるのはだいたいこのタイプです。

傾向的にはフレックスの方が思い込みが強いので、余計に「大丈夫」以外の事は考えませんし感情での判断が優先になる感情思考なのでちょっとした感情やイメージで行動してしまいます。

これ知り合いの息子さんがそうなのですが、その子の素質の本質はフレックスのホープでアクションでもう一人の自分の素質はフィックスのホープでアクションです。
組み合わせ的には最強クラスですから小学生の時にADHDと診断されています。

この子の名言で、お母さんがなんど言っても考えなしに行動してしまうから怒ったら「だって手が勝手に動くんだもん」と泣いていたそうです。
お母さんは「勝手に動くわけ無いでしょ!」と余計に怒ったそうですが・・・

勝手に動くんです笑

だって、考える前に行動するんですから・・・しかも、「ダメ」なことは頭に思い浮かびませんから・・・

このお母さんはネガテイブに「ダメ」なほうから考える「ケア」で考えてから行動する「マインド」なんですね。
なので、「考えずに行動する」が理解不能なんですよ。

そこで、「考える前に行動させない」為に要するに何かを行動する時は「まず報告するように癖をつけさせて」とアドバイスをしました。

素質って言わば「脳の癖」なんですよ。

特にこのフレックスでホープでアクションのタイプの人って「考える」より「行動」が常に先なんですよ。僕の知り合いで、本質ももう一人の自分もこの素質って人がいるのですがこの方はプロのアスリートなのによく転びます。

それも何も無いところで足が引っかかったとかでもなく転ぶんです。
アスリートですから運動神経はよいわけですよ。

この方は考えるって思考どころか「肉体」すらついていけないぐらい即行動してしまっているんですね。
フレックスは元々が感情、イメージ思考ですから感情やイメージができると論理思考ではなく感情思考側に決定権が移ってしまいます。

なので、言葉で言うなら「気持ち」だけが先に行動しようとして、肉体も思考も追いついてないから転ぶんです。

癖は癖で補えばいいのです。

時間はかかりますが、これでこの子は「報告」するって事を考えなければいけなくなったので、突然どっかに消えてしまうことはなくなりました。

「報告」をするには考える必要があるので、いったん論理思考に戻らないといけないんですよ。
しかも先に考えるからアクションの「やってから考える」も停めれます。

次第に、全ての事に一旦考えるって事をするようになってきて今では全く発達障害なんて思えるところはありません。

とは言っても普通の人よりは遥かに行動は早いですけどね。
ちなみ、この子の素質は本質ももう一人の自分も経済的な「成功者」に最も多い素質でもあるんですよ。

「できない」のではなくてそもそも「やりかた」が違うだけなんです。

世の中、「多様性」って言葉をよく使うようになってLGBTQなどの性的マイノリティーの人への配慮などが言われるようになってきました。

ところが、「発達障害」と言われる人たちの多くは僕から見れば「素質通り」に動いているだけで、ただ、その素質通りが平均値とは大きくずれているってだけだと思うんです。

特に最近の学校は少しでも平均と違うとすぐに「障害」と名付けてグループから排除しようとします。

多様性を言いながら「そうは言っても、ここからここまでが『常識』でしょ」って、自分たちの理解できる範囲や自分たちの価値観の範囲の中でしか「多様性」を認めません。

その「理解」とか「価値観」っていうのが、僕が言うところの「持って生まれた素質」が基本になっているんです。
なので、大きく素質の性質が違うものは理解が出来ませんし価値観が大きく違います。

そこに組み合わせなどの結果、素質のある部分が強くなってしまって、そうでない人達からは理解が出来ないんです。

結果、その平均とズレた素質のどこがズレているかが本人もわからないまま、成長していき大きくズレたままの大人になってしまいます。

そのズレも本人の素質からの行動ですから、何が多くの平均値と違うのかが本人にも理解できませんし、むしろ「自分は普通」にしているのに周りがおかしな行動をしているとさえ思えてしまいます。

ADSにしろADHDにしろ、「そういう行動をする」はわかっても「何故そうなる」が「脳の欠陥」ってことで片付けられてしまっているように思います。

そして、それを「治す」という名目の「考えれなくする薬」をだして一生、「障害」と言うくくりで表に出さないって対処にしかなっていません。

確かに「学校」っていう組織では一人ひとりに合わせているわけにはいかないので、「平均値」にしようとするのも仕方がないことかもしれません。

そうなれば、「障害」ではなくそれは「素質の違い」で、例えるなら「あなたは他の人よりも凄く身長が高いから、扉を通る時は頭を低くしないとぶつけるよ」って親が教えるのが一番なのかもしれません。

僕が見てきたなかで、発達障害と言われる可能性の高い素質でそう言われていない人と、その通りに発達障害と言われてしまっている人の違いって、前者は親(特に母親)の素質が真逆だったり大きくかけ離れていたりしますが、後者は近い素質だったり同じような素質だったりするんです。

一つ違うのはある程度以上の年齢の親の世代だと「発達障害」と言われずに、空気を読まずに行動したり勝手にどっかに行けば「叩かれた」んです。それが良いのか悪いのかはわかりませんが最低限の「社会性」は保たれたんだと思います。

これは「親が悪い」と言いたいのではなくて、親御さんも何が違うのかを教えてもらえていません。
ただ、「障害」だと「だから薬を飲め」と・・・

発達障害は「脳の使い方が違うので反応や考え方が異なる」のだそうです。

これってまさに僕が言う「素質」そのものです。

それが何故、生年月日でそのパターンが分かるのかは僕にはわかりませんが、結果的にほとんどの場合は合っていたりするんです。

素質ごとの特性さえわかっていれば対処の方法も何処の反応や考え方を変えれば良いのかがわかります。

もちろん、「全ての発達障害に」とは言いませんが、多くの人に当てはまったのも事実です。

これは過去に書いた発達障害と素質の関係のお話です。
今回の内容と重複している部分もありますが、興味がある人はぜひ読んでみてください。

「発達障害とは何なのか?」
https://ameblo.jp/getlabo/entry-12779319925.html

「これって障害者なの?」
https://ameblo.jp/getlabo/entry-12595103435.html

「注意欠陥多動性障害(ADHD)の子供って病気なの?part1」
https://ameblo.jp/getlabo/entry-11924985661.html

「アスペルガー症候群という個性Part1」
https://ameblo.jp/getlabo/entry-11778894705.html

それではこれで終わります。

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このブログでよく出てくる「フィックスとフレックス」。自分はフィックス(論理思考、本音軸)とフレックス(感情思考、建前軸)どっちだろう?と思われた人はこちらで判定ができますので利用してみてください。その時に女性はフレックスが男性はフィックスが一段階強くなると見てください。
例えば、女性で本質がフィックス中(もしくは弱)でもう一人の自分がフレックス強とかなら性質的には「フレックス」な部分がかなり出ると考えてもよいです。
https://getterlabo.com/hantei/fixorflex/

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