人間関係の悩みを解決、自分自身を知ることのお手伝いをしている占い師でカウンセラーの藤原です。
有名な人や気になる人をパーソナル心理学で分析する生まれ日の呪縛シリーズですが、今回はジャンポケ斉藤慎二さんです。
ロケバスの中で20代の女性に、性的暴行をしたとして警視庁から書類送検されたことが報じられ吉本興業からも契約解除が発表されています。
少し前にも不倫報道があったりといろいろと言われているこの方ですが、パーソナル心理学の「持って生まれた素質」ではどんな人なのでしょう?
毎回、書きますがもちろん僕は斉藤さんに会ったこともないですし、関係者に知り合いもいません。
ですので、ここで書いていることはあくまでも「持って生まれた素質」から見たものですので実際のご本人がどんな方かは知りません。
そして、普段のセッション(相談)の時のように直接お話を聞くことで素質をどういう方向に出しているのかなどが無いので精度としては落ちるのでご了承ください。
そして、今回の事件に関しても「はめられたのでは?」という話もありますが、事件に関しても真偽はわかりませんのであくまでも「素質」という観点です。
さて、この斎藤さんですが・・・「さいとう」と言うと最近は少し話題にならなくなっていますが、元兵庫県知事の斎藤元彦さんが名前の漢字は違いますが同じ「さいとう」で一時期すごく話題でしたよね。
実はこの「さいとう」のお二人ですが本質は同じ素質なんです。
なんでしょうね~ただの偶然かな・・・・
ちなみに、毎回読んでもらっている人はもうおわかりと思いますが、パーソナル心理学では「本質(12通り)」と「もうひとりの自分(12通り)」の2つの素質の要素を組み合わせて普段は分析しています。
ちなみに、斎藤元彦元知事のお話はこちらに書いていますので気になる人は読んでみてください。
https://getterlabo.com/2024/07/19/post-1175/
斎藤元彦元知事の時にも書きましたが、この本質のタイプの人は良い言い方をすると「自分」を凄くつよう持っていて、他人に左右されません。
なので、初志貫徹で自分の考えや信念を貫く人も多くいます
反面で非常に強い自分軸とフィックスののせいで、「他人」と言うのを認識するのが非常に苦手です。素質というのは「長所」と「短所」の両方を作る可能性ももっています。
そして、強い個性であればるほど長所にも短所にも「振り幅」は大きくなりやすく、この素質の人はどちらに触れたかで善人か悪人大きく別れてしまいます。
ただ、全般に言えるのはこのタイプの人は「いい人」だったとしても、相手の痛みとか感情とかを汲み取ったり寄り添うのはとても苦手なんです。
経験値とか誰かから強く教わったりで、相手のことを考えれるようになっている人もいますがそういう人でもやはり、身近にいたり深く関わるとどこか「心がない」ように感じることが多かったりいます。
このタイプの人っ完全な「悪人」ではなくて、「相手の立場になれない」ので結果的に悪人になっている人が多くいます。
これは「相手立場にならない」のではなくて「相手の立場になれない」のです。
もちろん、相手の立場になったり相手の感情や心情を察したり相手の心に寄り添うと言うのは、簡単なことではないですし思い込みや勘違いも生み出します。
そしてこれは「人生経験」も大きく影響してくるところでもありますが、この素質の人って「持って生まれた」って部分がこのセンサーがとって弱いんですよ。
素質によってもこの能力ってかなりわかれますが、平均値が「100」だとしたらこの素質の人って「10」ぐらいの感度しかありません。
だから、「経験」で培われる部分が大きくても、他の人の10分の1しかないのですからその経験も人の何倍もしても身につきにくいんです。
言葉で言えば「共感力がない」ってなるんだと思いますが、共感しないのでなくて「感じる」側のセンサーがかなり低いんです。
だから共感しようにも感じ取れないので難しいんですね。
例えるな、極端に言えば目の見えない人に「色を識別しろ」と言っても無理な感じです。
なので、「他人」という発想を苦手な人も多くて、僕の客さんで以前あったのは「みんながどう考えているかなんて、考えたこともない」って人もいました。
ここまで書くとおわかりの人もいるかもしれませんが、この素質を本質に持つ人は「ASD」と診断される人が非常に多いんですよ。素質と発達障害にかんして興味ある人はこちらで書いています。
https://getterlabo.com/2024/03/07/post-849/
その分、周りには左右されにくかったり自分の道を貫けたりするんです。
この斉藤さんですが、そんな本質と「もうひとりの自分」の素質は反対の「他人軸」です。
本来の他人軸は周りに合わせたり相手の事を中心に考えるので「共感力」という意味は非常に高いんですが、4種類の他人軸の中でもこの斉藤さんのもう一人の自分の素質の他人軸は「合わせる」ではなく「合わさせる」というタイプなんです。
「合わさせる」と言っても他人軸ではあるんで、こちらは相手の立場に立ったり共感したりはできるんですが、この素質の特徴で「自分が正しい」が非常に強いんです。
これ「悪い方」に組み合わさって出てしまうと、「自分中心にしか考えない」+「自分が正しい」になります、そしてこの「自分が正しい」という素質ですが「他人軸」なので、その自分が正しいを他人に押し付ける傾向があります。
「正しい」を思うなら今回の報道のように犯罪はしないのでは?と思われる人もいるかと思いますが、確かにこの組み合わせなら「融通はきかないけど正しいことを絶対に曲げない」にもなり得ますが・・・・
問題は、その「相手の立場になれない」の部分がかなりのレベルで変わっていないと、「自分が正しい」は自分の正当化にしか使わなくなる可能性がでてきます。
そのうえで相手の立場になれないのなら「これをしたら相手が傷つく」「これは相手が悲しむ」「辛い思いをする」って思えない可能性が出てきます。
素質は関係なく「相手の心を完全に把握する」とか「相手と全く同じ感情になる」なんてのは不可能ですから、多くの人は「共感」というのは自分が辛かった時とか、苦しかった時や悲しい時の「記憶の感情」を相手もそうだろうと相手のことを感じ取っているのですが、その部分が苦手なこのタイプは「自分の記憶の感情」と相手の感情を結びつけることができません。
そうなれば、相手の事を考えずに自分の欲求や感情のままに行動する可能性は高くなります。
この斉藤さんは子供の頃に「いじめられていた」と告白されていたようです。
「いじめられる側にも理由が」という言い方はしたくはありませんし、僕もいじめになった経験がありますから「いじめる側」を正当化する気なんてありません。
でも、こうも思うんですよ。
クラスに30~40人の子供がいていじめの標的になるのには理由があるんだと。
それはいじめられる側が悪いと言う意味ではありませんが、「選ばれた」って言うにのには何か理由があるんだと思います。
僕の場合は、小学校の5年生の後半と言う中途半端な時に転向して、田舎の学校だったので学年の全てはすでに顔見知りでグループも固まっているって中で、社交的ではない僕が溶け込めなかったと言うのはとても大きな理由だと思います。
これも素質通りではあるんですが・・・・
この斉藤さんも、相手の立場になれず「自分が正しい」で相手を傷つけるような事を言ったりしていたのかもしれません。実際のところはわかりませんが・・・・
さて、真相はどうなんでしょうね。
しかし、同じ「さいとう」つながりで斎藤元兵庫県知事も知事を辞めることになりましたが、自民党の総裁選で大方の予想では「高市さん」と言われていたに石破さんにに敗れたその高市早苗さんも、この2人と同じ本質です。
この本質の素質の人に何か起きやすいですかね?
そう言えば「青汁王子」こと三崎優太さんも本質は同じ素質ですが、株で大損したってことでしたが・・・・まあ、この人の場合は「演出」な可能性も高いですけどね。
大谷翔平さんのお金をギャンブルで使い込んだ、水原一平さんも同じ本質だしたね~
あっ!市川猿之助さんも同じ本質だでしたね~昨年から本質がこの素質の人って表舞台から消えていくんですかね~
まあ、もともとこの素質の人ってお騒がせな人も多いですから、そうなりやすいのもあるのだとは思います。
沢尻エリカさんとか木下優樹菜さんとか・・
堀江貴文さんもですがこの人も消えるのですかね?意外な所で二宮和也さんとか??
まあ、同じ素質の人なんていくらでもいますからわかりませんが・・・・
それではこれで終わります。
コメント
[…] ジャングルポケット斉藤慎二をパーソナル心理学で徹底分析!報道された事件の背景に迫る | 持って生まれた素質を知れば人生と人間関係の悩みは楽になる […]
こんばんは。いつもブログも動画も楽しみに読んでいます。静岡県の冤罪の袴田さんのお姉さんと弟さんのお話も読んでみたいです。静岡県の冤罪事件のお姉さんの素質も知りたいですね。
はじめまして。
ありがとうございます。
袴田さんのお姉さんや弟さんですが、調べてみましたが一般の方なので生年月日がわかりません。
申し訳ありません。
もしも、わかったら教えて下さい。
よろしくお願いいたします。