人間関係の悩みを解決、自分自身を知ることのお手伝いをしている占い師でカウンセラーの藤原です。
生年月日からその人の持って生まれた素質を分析する「パーソナル心理学」を使って話題の人や気になる人を解説するこのシリーズですが、今回は永野芽郁さんです。
この方、少し前に週刊文春が田中圭さんとの不倫関係を報じられ否定はしましたが結果的に10社以上のCM契約が失効し、NHKの大河ドラマへの出演を辞退する事態になってしまいました。
その後はTVでは見ることがなくなっていたんですが、今度は坂口健太郎さんが一般女性と同棲中に永野芽郁さんとも関係があったと報じられています。
こちらは不倫とかではないのですが、「三角関係」だったと報じられやはりイメージを悪くする事態になっています。
この2つの話って僕的にはどちらかと言うと「男の方が悪い」と感じられるのですが、何故か田中圭さんの時も永野さんはCMもなくなりTVのも出なくなったのですが田中さんは普通にバラエティーにでていましたのはちょっと違和感でしたね。
ただ、どうにも「男運が悪い」のかこういう騒動になる人ではあるようです。
毎回、書きますが僕は永野芽郁さん、田中圭さん、坂口健太郎さんとは知り合いでもないですし関係者も共通の知り合いもいませんので、あくまでも「持って生まれた素質」での確率の高い事をお話していますので「真実」かどうかはわかりません。
珍しい組み合わせ
この永野さんの素質は非常に珍しい組み合わせの人なんです。
普段、パーソナル心理学では「本質」と「もう一人の自分」と言う2つの素質を組み合わせて分析しています。各々に12種類の素質のタイプのどれかが入るんですが、この永野さんは2つともが同じ素質なんです。
これは12分の1で起こるので12人いたら確率的には一人いるって事にはなるんで、凄く珍しい訳はないんですが、この永野さんは普段はあまり分析には入れていない「困った時の自分」と言うところも同じ素質なんです。
この困った時の自分は名前のとおりに困って「本質」も「もうひとりの自分」も対処できなくなると出てくる素質なんですが、ここまで同じ素質の人って滅多にいないんですよ。
確率的には12✕12✕12ですから・・・
この3つが同じ人って素質の要素がかなり偏るんで、その素質の性質が色濃く出やすくなるのと「変わり者」にもなりやすいんですね。
あと特徴的なのは、素質が一つの種類しかないので「自分以外」を理解するのが非常に苦手になります。
人に合わせる?
ただ、永野さんのこの素質は自分軸は強いのですが自分軸の中では唯一、「人に合わせる」ってタイプなんです。
これ他人軸のタイプの「人に合わせる」とは違ってあくまでも「自分軸」ではあるのですが、「自分の損得」で考えるタイプで相手と対立するのを「損」と考えて「合わせる」ってことをします。
この「対立」というのは喧嘩したり意見が違うだけなく、相手の言う事と違うことは全てが対立と考える傾向があって相手の言ったことに何でも「はい」と言ってしまうところがあるんです。
ただ中身はあくまでも「自分軸」ですから、合わせてしまってストレスを貯めてしまうところもあるんですね。
合わせているのでわかりにくいのですが、この組み合わせだと「相手」という立場とかを察したり考えるのが非常に苦手で合わせていてわからないだけで「ASD(アスペルガー)」的な人も多いのです。
ASDの人の特徴で「察いせれない」「空気が読めない」というのがあるのですが、合わせているからそう見えないだけでかなりその傾向は強くなります。
あと、この素質の人の特徴で「本音を見せない」というのがあります。これは先程も「合わせる」が強い結果でもあるんだと思いますが、本心と見せている姿がかなり違う場合もあり人によっては「腹黒い」って思わる場合もあります。
かなり偏っていて、個性的なんですが「合わせる」と「本心を見せない」が強いために見た目ではむしろ誰にでもいい人な害のない人にも見えてしまうんです。
男運が悪い
こういった「相手に合わせる」ってタイプの女性って「男運が悪い」って見える人が多いんですよ。
特に永野さんのように美人だと余計になそうなります。
その理由は、強引な人とか行動力のある人、イケイケな感じの人に「合わせる」があるので流されて付き合ってしまう傾向があるからです。
合わせるタイプの素質の人って「受け身」であるが故に起こっていることを少々嫌でも受け入れてしまう傾向があります。それは「現状変える」って行動はそれなりに負荷がかかることばかりなので「変えない」ことでその負荷を回避しようとしてしまいます。
今回、話が出た田中圭さんと坂口健太郎さんは素質のタイプは全く違いますが、どんどん迫ってくるタイプで相手のことよりも自分の欲求を優先するタイプです。
田中圭さんはポジテイブで思い立ったらすぐ行動するタイプで、喋ると理屈っぽいところもあるかもしれませんがかなりの感情思考です。そのため、自分の感情で即行動しますので良い意味では「行動力がある」ですがどうしても「思慮が浅く」なる傾向があります。
なのでこの素質の人は高確率で「浮気性」です。
場合によってはADHD(多動)と言われることのとても多い素質の組み合わせです。
坂口健太郎さんは逆に非常に論理思考ではあるんですが、自分軸が非常に強くわがままな面も強い人です。人は人、自分は自分が非常に強く世間の目とか常識とかルールは自分には関係ないってところがあります。
周りに合わせたり、多くの人の共通認識での「良い悪い」って判断は「同調圧力」的に感じて、「自分がそうしたいんだから何が悪い」って思うところのあるタイプです。
良い意味では「自分を持っている」「個性を持っている」ですが、協調性とか相手の事を察したり思いやるとか相手の立場で考えるは非常に苦手です。
そのため、田中圭さんのような「浮気性」とは少し違うんですが、2股をかけても「自分がそうしたいんだから何が悪い」と思っている傾向があるので結果的に浮気をする人にはなりやすいんです。
場合によってはASDと言われることのとても多い素質の組み合わせです。
途中に書きましたが、永野さんの素質は「合わせる」が強いので、どうしてもどんどん迫ってくるタイプに合わせて付き合ってしまうことが多いんです。
ましてや、永野さんのような美人だと余計に迫ってくる人は多くいるのでその傾向が更に強くなります。
わかってもらえない
あと、この組み合わせだと合わせているので、人とうまくやっているように見えますが心のなかではかなり不満や望みが合ったりします。素質的に本心を見せないので結果的にそうなっているんですが、自分ではそこはどうするこもできなくて「わかってほしい」「自分を理解して欲しい」って願望が強くいつもどこか「寂しさ」のようなものを感じていたりします。
すると、受け身でもあるので「守ってほしい」って思いも強くなります。
田中圭さんや坂口健太郎さんの素質の人は、行動力もあり積極的に動くので一見すると頼りになるように見えたり、守ってくれそうに見えたりするんですが基本それをするのは自分にメリットがある時だけです。
なので、こういう相手のことをあまり考えすに「自分」の事を優先して、どんどん迫ってくる人と付き合いやすくなるのと、永野さんの見た目ではわかりにくい「自分以外をわからない」って面が「誰かに迷惑をかける」「誰かが悲しむ」って「察する」が弱くなり今回のような結果になるんだと思います。
あと、田中圭さんの時がそうでしたが、僕はあまり芸能人の事を知らないのでそれまでの印象とかはなく見ているので、単純に「田中圭って既婚者みたいだけど、なら男が悪いんじね」って思っていたんですが、世間からは永野さんへのバッシングが強烈だったように思います。
これは、1つには田中圭さんの「本質」の素質はフレックスが強いので、フレックスの人は「世の中」「世間」から良い人とか出来る人に見られたい願望が強くて、しかも感とか察するのが上手いのでそれをうまくやります。
「いい人」と「いい人に見られたい人」では、多くの人からは「いい人に見られたい人」の方が「いい人」に見えるんです。
このブログの記事で「いい人」と「いい人に見られたい人」のお話を書いていますから、よかったら読んでみてください。
「その相手は本当に『いい人』?いい人といい人に見られたい人の違い」
https://getterlabo.com/2024/04/07/post-1052/
そして永野さんは途中に書いたように本心を見せない部分でどうしても、どこか「腹黒い」と感じる面があるのと察せれない分がいい人に見せるのが苦手です。
この差が、世間からのイメージの差になって攻撃されたのかもしれませんね。
同じことをしても、それまでのイメージで多くの人を判断しますからね~
多分、大谷翔平さんが何かスキャンダルがあっても「そんなことないんじゃない」とか「騙されたんでしょ」ってなる可能性がありますよね。
まとめ
永野さんの素質の組み合わせはなかなか、他の人からは理解するのが難しい素質です。
これは勝手な想像ですが、もしかしたら永野さんは本当の意味で自分の事をわかってくれる人に出会えてないのかもしれませんね。
それを求める結果が、どんどん迫ってくる人に「わかってもらえるのでは」って勘違いで付き合ってしまうのかもしれません。
こういうタイプの人(素質も容姿も)の恋愛はむしろ少し控えめで、慎重に様子や相手のことを見ている人のほうが最終的にはうまくいくことが多いんです。
それではこれで終わります。
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