人間関係の悩みを解決、自分自身を知ることのお手伝いをしている占い師でカウンセラーの藤原です。
有名な人や気になる人をパーソナル心理学で分析する生まれ日の呪縛シリーズですが、今回は中丸雄一さんです。
人気グループKAT-TUNのメンバの中丸雄一さんですが、週刊文春が「中丸雄一が女子大生とアパホテル密会」と報道され謹慎する事態になっています。
ホテル内では「相談に乗っただけ」ということを言われていますが、本当に不倫はなかったのでしょうか?そして、パーソナル心理学での「持って生まれた素質」からみた中丸雄一さんはどんな方なんのでしょうか?
毎回、書きますがもちろん僕は中丸さんに会ったこともないですし、関係者に知り合いもいません。
ですので、ここで書いていることはあくまでも「持って生まれた素質」から見たものですので実際のご本人がどんな方かは知りません。
そして、普段のセッション(相談)の時のように直接お話を聞くことで素質をどういう方向に出しているのかなどが無いので精度としては落ちるのでご了承ください。
さて、この中丸さんをパーソナル心理学でみたらですが、まず最初に思うのは「いい人」だろうな~と・・・でも、それはあくまでも「対外的」にです。
このブログでもたまに書きますが、素質の中には「いい人に見られたい」というのが強い素質があります。いい人に見られたいってことは、素質を関係なしによほどの偏屈な人以外は大なり小なりあるんだと思います。
ただ、「素質的に」というのは無意識レベルでやっているんで本人もあまり自覚はないんですね。
そして、これもよく書きますが「いい人に見られたい」は「いい人」ではありません。
よく例えで話すのは、「いい人」は他人のために行動をしますが「いい人に見られたい人」は自分の評価とか立場のためにそれをします。
ただ、そうなるといい人に見られたい人のほうがアピールするので世間的には「いい人に見られたい人」の方が「いい人」と思われていることが多いんです。
この「いい人」と「いい人に見られたい人」の話は深堀りすると長くなるので、こちらの以前にその事を書いた僕のブログを読んでみてください。
https://getterlabo.com/2024/04/07/post-1052/
これまた、よく書く話ですがパーソナル心理学では主には2つの素質の組み合わせで判断しています。
「本質」ともう一人の自分」という2つの素質です。
今回の、中丸さんはどちらもが「いい人に見られたい」って素質です。
中丸さんの「本質」は厳密には「いい人に見られたい」というよりも「自分を守りたい」ってのが強くて、結果的に攻撃されないがために「いい人」に見せようとします。
他人軸でもあるんで「人のため」もしますので、本当の意味での「いい人」の部分も持ち合わせて入る人もあります。
では、今回の報道が正しければこの中丸さんは1月に結婚したばかりなのに浮気をしたことになります。「いい人」とは言い難くなりますよね。
その理由も「素質」にあります。
この中丸さんの本質ともう一人の自分の素質に共通していることは、「距離感」でキャラクターがかなり変わるって事です。
本質の方はいい人な面も実際にはあるんですが、距離感の非常に近しい相手とは気を許している相手に対してはかなりの「わがまま」です。
男性だと、見るからに優しそうなタイプと逆にむしろ近づくと怖いかなってタイプに分かれます。
これは、かなりが「育った環境」で特に母親の影響でわかれます。
このタイプは「自分の安全、安心」を誰かに叶えてほしいので、「母親」から守られているっていうのが他の素質人よりもかなり重要になります。
ただ、その時にその母親があまりそいうことをしないとか、素質が違いすぎて沿う感じられない時は「身を守るため」に見た目を怖くし始めるんです。
中丸さんにはそんなところは見受けられないので、多分、安心して育つた環境ではあったのかもしれません。
話を戻すと、この本質の素質は大半の人にはいい人で優しい面もあるんですが、特に親しい相手に対しては非常にわがままなのと、「安心」をある程度手に入れてしまうとそのわがままが暴走する時があります。
この素質の特徴で、普段は「安心」が欲しいので暴走はしないんですが、いったんわがままを出し始めるとその「欲求」が止めれなくなる人がいます。
僕のお客さんのなかに旦那さんがこのタイプの人がいたんですが、その旦那さんは飲食店を経営していたんですが苦しい時は本当に頑張って働いていたんですが、大成功をした途端に散財し始め愛人も何人もいて最後は借金まみれで逃げてしまった人がいました。
中丸さんも芸能界では十分な成功をしていますし、守ってもらえる相手である「伴侶」も出来てわがままが暴走し始めたんではないんですかね。
そして、もう一つの素質の要素の「もうひとりの自分」ですが、こちらが言葉通りの「いい人に見られたい人」です。こちらはそのいい人に見られるのが天才的にうまくまず本性を見破ることはできません。
先程、「いい人」と「いい人に見られたい人」の過去に書いたブログのリンクを載せましたが、そこで出てくる「フレックスの強い」という素質がこの素質です。
ちなみ、中丸さんは本質も弱めではありますが「フレックス」ですの、男性ではありますが全体的にはかなりのフレックス傾向になります。
ちなみに、この本質の人は「絵」とか「歌」に非常に長けている人が多く、フレックスもそちらが長ける傾向が強いので「歌手」「漫画家」というのはまさに素質通りの仕事だと思います。
この「もうひとりの自分」なんですが、いい人に見せるのは凄く上手いので、実際に距離感さえあったりこの中丸さんにとって「利をもたらす相手」であるなら凄くいい人です。
ですが、こちらもあくまでもいい人に見せるのは「世間」であって「身内」には、よほどの利益でもない限りしません。
ですので、今回あの「不倫」が本当なら一番の被害者は「奥さん」と言う事になりますが、この組み合わせの人は距離感が非常に近くなると「いい人」でなくなるどころか「悪い人」になることが多いんです。
実際、このもうひとりの自分の素質のタイプは「モラハラ夫」にもっとも多い素質のタイプで、ある瞬間までは非常にいい人ですが、急にモラハラ全開になるタイプです。
今回の週刊誌の報道ではホテルの中での密会は「相談に乗っていた」ということらしいのですが・・・・
某お昼の番組では、司会の大物芸能人がやたらと擁護していましたし、そこに出てきた弁護士も「ホテル内での事がわからないから不倫とはいえない」的な事も言っていましたね。
確かに「密室」ではわかりませんが、この弁護士は「ホテル内」はわからないのでその前後のLINEなどのやり取りとかそんな事がわからないと裁判などでは不倫とは認められないとは言っていました。
ですが、そもそもこの中丸さんと密会相手の女子大生の出会いは「中丸さんの路上ナンパ」だそうです。
もともとの知り合いとか仕事上での仲間とかならまだ「相談」もわかりますが、「路上でナンパ」するのって「相談にのるため」なんて人いませんよね。
「この人の力になってあげたい」とかいう目的でナンパする人なんて見たことありませんよ。
ましてや「有名人」ですよ。
不倫がなくても「ナンパ」だけでも、イメージダウンになりかねないですしそのナンパした時期はもう今の奥さんとも付き合っていた時期だそうです。
それがバレただけでもマイナスでしかないのに、それでもナンパするって目的は「好みの女性」だからでしかないですよね。
その某番組での弁護士の見解ってこの「ナンパ」って言うけ経緯がまるっきり抜けています。でも、この番組で「ナンパだった」と解説していたんですがね~
ちなみに、この番組の擁護していた某大御所芸能人の本質は、中丸さんの「もうひとりの自分」と同じ素質です。
本質ともう一人の自分が同じ人ってカップルが多いんですよ。
もちろのこの二人が不倫はないですが、この大御所芸能人は中丸さんが「好み」なのかもしれませんね~まあ、この話はこの大御芸能人のこの後のメダリストに対して「トド」と言ったことでの大炎上で話題にはなりませんでしたけどね(これで「某」って書いた意味がないけど笑)
状況的に見ても、素質的に見ても僕は「ホテル内」は不倫だと思いますけどね~
奥様の笹崎里菜さんにもしも相談されたら、僕は「離婚」をすすめると思いますよ。
多分また悲しませるような事をいずれすると思いますからね。
でも、この奥さんの素質って「私がなんとかしなきゃ」「私が導いて上げる」ってタイプだから、「お母さん」を演じるのなら成り立つのかもしれません。
それでは終わります。
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