人間関係の悩みを解決、自分自身を知ることのお手伝いをしている占い師でカウンセラーの藤原です。
「自分らしさ」とか「本当の自分」「本質的な自分」って凄く大切だと思うんですが、これがわからなくていつまでの「自分探し」で彷徨っている人も多くいると思います。
長年、人を見てきて気がついたのはこの「自分らしい」って状態ってどんな状態かっていうと、僕が思う一番合ってる言い方は「心地よい」だと思うんですよ。
生き方や考え方、物事の捉え方に人との接し方、価値観、信念・・・いろいろありますが、それらを行ったり考えたり感じたりする時に「心地よい」って状態が「自分らしい」って選択の時だと思うんです。
これ「正しい」でも「合ってる」でもなく「心地いい」が僕的には一番しっくり来るんですね。
そして、この「心地いい」をやり続けていると結果的にこのブログでお話している「持って生まれた素質」の通りの生き方になっていたりします。
ただ、勘違いしてほしくないのは、この心地いいの先にある「素質通り」の状態は、素質が同じなら同じことをしているかって言うとそうでもないんです。
その理由は、素質は「何をする」をきめるではなくて「やり方」を決めるからです。
「何をする」が決まるのは素質の影響もありますが、むしろこちらは生まれ育った環境のほうが大きく影響します。
例えるなら、「サッカー選手になる」が「何をする」だとしたら、サッカーのどのポジションをするが「やり方」であってそこに素質の「心地いい」が大きく影響するんです。
実際、サッカーなどのチームスポーツでポジションなどで役割や求められるものが違うものは、そのポジションごとに素質の偏りがあるんですね。
サッカーでフォワードなどのストライカーには自分軸の強い素質の人が多いですし、ディフェンダーなどの守備側には他人軸や周りからどうイメージされているかが重要な素質の人が多いんです。
「世界一のエゴイストでなければ世界一のストライカーにはなれない」
まさにその通りなんだと思います。
話が少しそれました。
「自分らしさ」って言うのは、さきほども書いたように「素質通り」のやり方をしている時だと思うんですね。
では、最初からその素質の通りに育っていけばいいのかと言うとそこもまた違うのが、人生の面倒なところなんですよ。
だいたい、子供の時から素質のとおりに純粋培養してしまうと、かなり偏った人になってしまってかえって人生がうまくいきません。
これはメーテルリンクによる童話「青い鳥」のお話が一番わかり易いかなって思います。
青い鳥の中で主人公のチルチルとミチルは、幸福の青い鳥を探して旅に出ますがいろろな冒険を経ても見つからず、家に帰ると自分たちが飼っていた鳥が実は青い鳥だったことに気がつくってお話です。
これは「幸せというものは、探し回らなくても、自分の近くにあるも」ってことを伝えるお話だとされています。
ただね。
僕はこのお話を、「最初から近くにあった」「探し回らくてもよい」のだから、探さなくても「気がつけばよいだけ」みたいに解釈している人って多いんだと思うんですよ。
確かに、「最初から有った」「気がつけば」は正しいと思うのですが、外の世界で「探す」っていう行動をしたからこそ「気がつけた」のだと思うんですね。
人生も正にそうで、親とか環境から自分の素質通りでない物を「正しい」とされて、自分の素質とは違う思考や考え方をし、悩んだら「誰か」から習うのですがその「誰か」もどんなに偉い人でも成功した人でも脳科学者だとしてもその人の言っていることや教えは、「自分の素質」を「正しい」と語っているに過ぎないんですよ。
でも、そうやって自分の素質とは違うものを教えられて、それが「正しい」と思ったり自分と思って行動したりしてからこそ、本質的な「持って生まれた素質」での心地いいってのがわかるようになるんだと思うんです。
ただ、多くの悩んでいる人っていうのは「青い鳥」のお話に例えるなら、「帰る家」がわからなくなって彷徨っている状態なんです。そして、自分らしいとか正しいと思って「自分の家」と思って「他人の家」に住んでいるのでどうにも居心地が悪いって状態で、更にこの状態が続くと今度は「心」は「本質」に気付かすために「悩み」を引き寄せ始めます。
だから、僕がよくお話する、いろいろな人の教えとか考えとかは凄く大切ですが、「そのまま」になるのでなくて最終的には「自分のオリジナル」にしないといけないって言うんです。
最後に行き着く「幸せの法則」は「◯◯先生」の教えではなくて、自分オリジナルのものになっている時が幸せに近づいているときで、そこに必要なのが持って生まれた素質からくる「心地いい」なんですね。
セッションで相談に来られる人の多くって、今の青い鳥のお話の例えなら「冒険」はもうされてきたんですが、青い鳥のいる我が家に帰れなくなっている状態です。
そんな時に、自分の「持って生まれた素質」を聞くと我が家の方向がわかるんですね。
迷子になってる理由は、自分以外の人たちから聞いた「正しい」って言う「他人の素質」の話だったりします。それも先程書いたように必要なことではあるんですが、そこに惑わされて「自分」がわからなくなるんです。
でも、素質の話をすると多くに人は薄々は感じていたことだったりして、でも「それでは駄目」と思い込んでいたりするだけなんです。
そして、その自分の素質の使い方もよくわかっていないから余計に「間違い」みたいにも思ったりします。
自分の素質の心地よさに気づいちゃった人ってその先の人生が大きく変化したりするんですね。
「自分の持って生まれた素質」+「自分以外から習ったり経験したこと」
これが、本当に意味での「自分らしい」であるんです。
「自分らしさ」
探しています?
それではこれで終わります。
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